文部科学省科学研究費における不正行為
不正行為 Case 1 研究期間:2008~2010年度 研究費:総額:4290千円 科学研究費補助金、研究課題番号:20591072、基盤研究(C)、研究課題名:「テトラヒドロビオプテリンの血管内皮保護作用とその機序に関する検討」 ・2008年度研究実績報告書(
http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20591072/2008/3/ja)に記載の発表文献4点のうち3点について、捏造・改竄(画像流用)にあたる研究不正行為が強く疑われます。
告発対象者が発表した本研究以前の研究で、本研究課題に関連した論文についても、捏造、改竄および重複投稿が疑われる事例が多数あります。
従って、不正行為に基づく研究業績を元に科学研究費補助金の交付を受けた可能性も考えられます。
よって、申立者は、研究不正行為の事実調査に加え、当科学研究費に関連する研究計画調書や交付申請書に、不正行為に基づく研究業績が記載されていなかったかについて事実調査を求めます。
悪質な捏造例1(指摘項目No.2) 異なる3論文、5実験にわたる画像の流用 流用(捏造・改竄)としか考えられず、合理的な弁明は不可能です。 |
捏造例2(指摘項目No.3-a) 異なる3論文、3実験にわたる画像の流用 |
捏造例3(指摘項目No.3-b) 異なる3論文、3実験にわたる画像の流用 |