夕刻のサンチョパンサ……餓鬼は一人に一つずつ治外法権を持つ(2)
人間って奴は進取の気風を失って老化が始まると頑迷さに拍車がかかる。それと並行しながら幼児化が始まるものである。何をされようと何を言われようと『自分王国』を強化しつつそこに籠もり君臨...
夕刻のサンチョパンサ……異次元の〇〇って結局?
異次元の金融緩和の次は……子供未来戦略会議で岸田首相がブチ上げたのは『異次元の少子化対策』……。『増税しないで...
夕刻のサンチョパンサ……言い訳でさえ十分醜悪だけど?
熊本県立大津高校サッカー部で起きたイジメの件。殴る蹴るの暴力によるイジメを肯定する訳じゃないけれど、それならばまだしも...
夕刻のサンチョパンサ……こうするもんだ!にホントの必然性はあるか?
酒販メーカーから転職し飲食店側に回った人の『忘年会という風習』についての記述があった。かつては『無理強いされる憂鬱』を誤魔化し切れずに店の片隅で白けてた少数派の人達のホンネ。それが...
夕刻のサンチョパンサ……顔って様々を映し出す?
男子バレーボールチームが自力でオリンピック出場を決めた。男子に限らず女子も強くなった。サッカーは言うに及ばずラグビーもバスケットも卓球も一昔前の低迷していた時代のスポーツ選手達と変...
夕刻のサンチョパンサ……法と道徳の狭間に無限の工夫があるんじゃね?
洋の東西を問わず、インバウンドで日本にやって来る人達は一様に日本を褒めてくれる。それは彼等の国、地方には存在しない日本の『情感の文化』の力によるものだ。法律の強制ではない、かと言っ...
夕刻のサンチョパンサ……敬虔な信心と洗脳・刷り込みは違うのである
NHK映像の世紀バタフライエフェクトに映し出された中国民主化運動の断末魔?天安門前広場の戦車の車列の前に死を賭して...
夕刻のサンチョパンサ……1を語って99を消し去るマジック
洗脳と刷り込みの弊害とか思考の硬直化、思い込みなどなどについて前編、前々編で書いた。百もある問題の要素のイチだけを取り上げ、拡大鏡で膨らませて眼前に突き付け、拡声器でそれだけを語る...
夕刻のサンチョパンサ……俯瞰するという視点の欠如
国民所得の『三面等価の原則』ってのはマクロ経済学で習う初歩的基本。んでね?予想通りホリエモン君の『消費税増税...
夕刻のサンチョパンサ……アイム ア ロック(岩)
1966年にリリースされたサイモン&ガーファンクルの2枚目のLP、サウンド・オブ・サイレンスに収録されていた『アイム ア ロック』を久し振りに聴いた。僕は...