乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

子どもからの手紙

2014-03-13 21:10:57 | 日記
我が家の小学6年生の子どもから手紙をもらいました。

ピンクの封筒に『お母さんへ』の文字。

担任の先生から言われて、クラスの全員がそれぞれの親への手紙を書いたらしい。
小学校の卒業目前、親に感謝の手紙を書け、と。

ウチの子は正直過ぎるほど真っ直ぐ真っ正直なので、「内緒にしろって先生から言われて書いた」と私に白状!?してました(笑)。

手紙には「育ててくれてありがとう。叱ってくれてありがとう。褒めてくれてありがとう。これからもよろしく」みたいなことが書いてあって。

書けと言われて書いたのだと分かっていても、嬉しいなぁと思ってしまう親バカな私。

こちらこそ、ありがとう。
真っ直ぐ育ってくれていて。
元気に笑ってくれていて。
チビの面倒をみてくれたり、一人で留守番していてくれたり。
これからも、よろしくね。

上の子が18歳。真ん中の子が12歳。チビが3歳。
骨転移の診断を受けた日から、「私は母親として、あとどれくらい生きられるのだろう?」と考えない日はありません。

でも、世の中には病気だけでなく、事故や災害などで突然亡くなられる方も いらっしゃいます。

もしかしたら、乳がん骨転移になったことで神様から「あなたの人生は残り少ないよ」とメッセージをもらえた私は、ラッキーなのかもしれません。

残り少ない人生の一日一日を悔いなく生きるために、一日一日を大切にしようと意識的に思って毎日を過ごせるのですから。
感謝しなくちゃ!です。

読んでいただき、ありがとうございます。

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