乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

PETとMRIの結果など

2014-05-17 00:24:34 | 日記
昨日はランマーク皮下注射をする定期受診でした。

いつもは朝イチバンに外来予約を入れて受診するのですが、今回は病院到着が午後3時。

今回、夕方4時に腰椎のMRIの予約があり、診察は その後。

外来診察でこんなに遅い時間は初めてです。

で、ビックリ!
夕方の外来検査は、思いっきり空いてる~っ!

いつもは午前中(それも朝イチ)に行く採血室、それはもう、ケンカやいがみ合いが起きそうなほどの混雑で。
採血室の受付に診察券を出してから採血終わるまで、30分以上あたりまえのようにかかってて。

が、午後3時の採血室は、待ち時間ゼロ!
私以外に患者が いない!
スタッフがニコニコしてて、いつもより優しい!

さらに、MRIも、待合室に患者の姿は無く、待ち時間5分で呼ばれ。
いつもの長い待ち時間が嘘みたい。

腰椎のMRIを撮り終わり、いざ、診察。

と思ったら、ここで1時間近く待ちました。
なかなか診察室に呼ばれず。

やっと診察室に入ると、まあ、当然ですが主治医は私の顔を全く見ずに、MRIとPETの検査結果を伝えてくれました。

「脳のMRIは異常所見無し」と主治医。

“脳への転移は今のところ無いのね!良かった!…じゃあ、頭痛と吐き気はクスリの副作用かぁ!?”と私の心の声。

「腰椎のMRIも前回と変わらないから悪くなってない。PETでも、腰椎も肋骨も(転移部の)病変が落ち着いてきてる。治療の効果が出てる」と主治医。

そうですか。それなら良かった。
と私が作り笑顔で主治医に答えた次の瞬間、

「でもね、新しいところに出てるんだよね~。首の左のところ」と、パソコン見たまま主治医の発言。

“えぇ~っ!?”と私が心の中で叫び終わらないうちに、主治医はパソコン見たまま話しを続けます。

「この首のところは元々何も無いところだから、よく分からないけど、何もせずに様子みましょう」

はぁ…、分かりました。

突然の予期せぬ所見のビックリと、「分からないけど様子みましょう」のトンデモな診立てに唖然とした私は、そう言葉を発するのが精一杯でした。

診察室を出てから、PET検査結果情報をちゃんと読んだら、ハッキリと『下咽頭に病変疑い。精査してください』って書いてあるじゃん(泣)

やっぱり、病院変えなきゃダメだな。
部長が これじゃ。

とにかく、乳がんの多発骨転移の治療しながら下咽頭の精査をしてくれるところを急いで探さねば!

なかなか安心できない今日この頃ですが、なんとか笑顔で暮らしたいもんです(笑)。

とにかく、免疫力、上げた~い!

あ、でも、どんなに焦っても、悪徳商法には引っかからないように注意しますね(笑)。

読んでいただき、ありがとうございます。

コメントを投稿