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真のマニュフェストとは?!

2007-02-25 17:02:28 | 政治について
4月に統一地方選がありますが、

今ひとつ、盛り上がっていない感じがしております。


新聞には、議員が議会や委員会の欠席が目立つと書かれていますが、

議員たるもの議会や委員会を欠席するとは、

本分を忘れていませんか?

(もちろん、病気なら止むを得ませんが・・・)


マスコミには、是非欠席している議員の氏名公表に踏み切って欲しいです。

でなければ、私たち県民は、議員の活動状況を知る術がなかなかないのですから。


さて、タイトルに書いたマニュフェストの件ですが、

そのまんま東さんこと東国原知事が、

「知事公邸に入居しない」を公約に上げていたけれど、

実際に当選し、知事職についてみると、

知事公邸に入居した方が良いと判断されているようです。


そのことを、宮崎県民の方は、どのように判断されるのでしょうか?

○知事公邸に入るのは公約違反だ!だから、入るべきではない。

○知事の職務を全うするのに、公邸に入居した方が良いと判断したのであれば、

 別に構わない。


あなたは、どう思いますか?


この場合のマニュフェストに記載すべきは、

目的

○知事の仕事を最優先に最適に行う。

○経費は節減。

方法

○知事公邸には入居しないことで、経費節減。


と、すべきではなかったか?


しかし!

経費節減のために、公邸には入居しないとしたものの、

マスコミ対応、緊急時の対応その他、知事職を全うするためには、

知事公邸に住む方が、ベストである!ということがわかったため、

知事公邸には入居いたします。

とするならば、それはOKではないのだろうか?


つまり、マニュフェストには、

「目的と手法」を明確に区別して記載するのが良いと思うのです。

目的達成のために、更に良い手法があれば、

そちらを選択する場合を認めても良いと思います。


と、私は思うのですが、皆さんはどう思われますか?


それでも僕はやっていない!

2007-02-08 21:45:35 | その他もろもろ
周防監督の「それでも僕はやっていない」を観てきました。

この映画は、ちかんに間違えられた一人の若者が主人公。


起訴とか、拘留とか、法律用語が出てきたり、

裁判の場面などが出てきて、

普段このような当事者になることはめったにないでしょうから、

知らないことがイッパイ!!


そして、わかったことがいろいろありました。


日本の法律は、

「疑わしきは罰せず」と言いますが、

これは、真っ赤なウソのような気がしました。

「有罪に値する証拠が揃わない場合は、罰せず」であり、

起訴されたら、99.9%が有罪になるというのは、

きっと現実なのかも知れません。


映画によると、無罪を何度も言い渡す裁判官は、

警察と検察を敵に回すことになり、

左遷させられるらしい・・・・・。


99.9%が有罪だとすると、

0.1%の無罪を勝ち取ることは奇跡に近く、

弁護士は、有罪になって当たり前、

無罪を勝ち取ったら、英雄扱いらしい。


万が一、無実の罪で捕まったら・・・・

そしてその罪名が軽いもので、罰金も安いものなら、

認めてしまった方が、罰金を支払ってすぐに釈放されるのです。


それが現実なんて、オカシイですよね。


なんか、世の中理不尽なことばかり!


一人の裁判官は、200件の事件を扱っているし、

裁判の途中で裁判官が変わることもあるし、

同じ事柄から受ける印象は、人によって違うから、

裁判官によって、有罪にも無罪にもなりそうな現実。

検事さんと、刑事さん、警官の方がどういう方かによっても、

有罪か無罪か微妙な感じ。


なんか・・・・とても恐くなってしまいました。

もしも自分や自分の身内が冤罪で捕まったりしたら?

あなたは、どうします?

そういうことをとても考えさせられる映画でした。


少子化問題どうする?!

2007-02-08 20:43:30 | 政治について
柳沢厚生労働大臣の

「女性は産む機械」発言は、

大臣が辞任をするまでゴタゴタするのでしょうか?

子供二人を産む健全な家庭・・・などという表現を含めて、

自民党には、他に人材はいないのだろうか?

と、思います。


しかし、野党も大臣の言葉尻を捉え、揚げ足を取り、

まるで鬼の首を取ったかのように国会でそれを話題にするのは、

自ら、他に問題点を見出せていないということを露呈しているに過ぎない。


このような人たちに日本の運営を任せていいのかしら?

と、最近とみに不安を感じます。


少子化の問題は、

女性の体の健康の問題、

働くことと子育ての両立ができ難い社会環境

育児休暇が取りにくい、

保育場所が無い、

産婦人科医の減少問題

小児科医の減少問題

学校のいじめ問題

さまざまな問題が立ち込める中、

そう簡単に少子化問題を解決するのは難しいと思いますが、

せめて、そういう現実の問題を認識している方に

大臣になってもらいたいものです。


そして、野党には、言葉の揚げ足をとるのではなく、

それらの問題解決に向けた政策が、

ちゃんと進むように、

間違った方向に進まないように、

しっかり役割を果たして欲しいと思います。