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男女共同参画後退の危機!

2006-05-15 19:07:13 | 仙台市の市制について
昨年7月に仙台市の市長が変わってから、

数々の波紋が広がっている。

最初に浮上したのは、

男女共同参画推進の拠点施設「エル・パーク仙台」の廃止論。

この話は、市の担当課の方々が知る前に、市長がどこかで話したものを

新聞社が記事にしたので、市民はビックリ!

さらに、平成18年度の予算編成の中で、仙台市は

男女共同参画の予算と、市民センターの予算を大幅にカットした。


確かに財政難なのは、わかる。

だから、どこかの予算を削らなければならないのもわかる。

でも!

実際に20数万人もの利用者が存在する施設を、利用者の意見も聞かずに、

バッサリ廃止!というのは、横暴というものではないか?!

これからは、このエル・パーク仙台に限らず、

公的施設の運営費に関して、どんどん受益者負担の考え方が浸透していくと思うし、

そうしなければ、財政難は解消されないと思う。


今、時代は 「官・民の協働」つまりパートナーシップの時代に突入しているのに、

梅原市長は、時代錯誤も甚だしいのではないか?

あっ!そう言えば、

古い町名を復活させたい!って仰ってましたっけ。

そうか・・・

梅原市長には、古い時代にタイムスリップで古き良き時代に行って頂いて、

公約通り、藤井市長の市政を継承してくれる人に市長をやって頂く・・・

というのはどうだろう?

古い町名復活には、いくら予算が発生しようが、

お金に換えられない大切な文化があるからと仰っていたそうな。

単なる財政難でエル・パーク仙台を廃止にする前に、

どうしたら、経費削減をできるか?

どうしたら市民の活動スペースが確保できるのか?

利用者と話し合うべきだと思う。

独断と偏見で勝手なことをして良いのが、市長のポストではないはず!!

梅原さんに1票を投じた人たちに応えて、

支援して良かった!と思える市政を行って欲しい。