税金の無駄遣い

群馬県伊勢崎市の１０億円観覧車建設に関して、

反対住民が総務省に建設中止の陳情に出向いたそうです。

そこまでしないと、伊勢崎市長は、

住民との対話はするつもりがないのでしょうか？


仙台市も反対住民も多数存在するなか、

地下鉄東西線が着工されることになり、そのため

仙台市のシンボルである青葉通りのけやき（およそ）６０本を

切らなければならなくなりました。

けやき伐採に反対する市民の要望があったからかどうか、

仙台市長は、１億をかけて、それらのけやきの植え替えを決めました。

ですが、それらのけやきは、植え替えには到底耐えられそうも無く、

植え替えても枯れてしまう可能性が高いと言います。


なのに市長曰く

「けやきの精が、『切らないでください』と言ったのです。」とのこと。


どう考えても、仙台のシンボルであるけやき伐採に反対する人を

納得させるための植え替えでしかないように感じるのは、私だけではないと思います。


市長にしたら、たった１億かも知れませんが、

市民の血税の１億を、そういうところに使っていいの？


河北新報には、毎日その件が書き綴られています。


市長さん　

是非市民の声にももっともっと耳を傾けて頂けませんか？