今年もシャクヤクの花が
美しく咲いてくれた
芍薬の花といえば
「立てば芍薬 座れば牡丹
歩く姿は百合の花」という言葉が
思い浮かぶ。
美人の姿や振る舞いの
形容にいわれる。
美しい女性というのには
ちょっと引っ掛かるけど
ホントに美しいから
この際スルーしちゃおう。
また、
「シャクヤクは立って見るのが
一番美しく
ボタンは座って見るのが
一番美しく
ユリは歩きながら見るのが
一番美しい」
というのもあるらしい。
諸説ありというところか。
どちらも「なるほど」だ。
しばらくの間は
うっとりしながら
ため息をつきながら
鑑賞しましょう。
家に引きこもりがちなので
たまにはお散歩しようと
思ってウォーキング
足下にホントにホントに
小さな花が咲いていた
「コメツブウマゴヤシ」
セイヨウノコギリソウ
コウリンタンポポ
家の近くに咲いていた
何の花だろうと思ったら
ライラックだった
身近な花たちに
癒されています
キショウブの花を見てたら
きれいな色のちっちゃい虫を見つけた
「ゾウムシ」というのだそうだ
鼻が長いため
この名前がついたらしい
どこが鼻なのか口なのか
良く分からないけど…
アサツキの花
なんかほっとする色合いだ
これは私の祖母が植えたものが
毎年芽を出し花を付ける
祖母のことを懐かしく思い出す
働き者のばっちゃんだった
フジの花がたくさん咲いた。
昨年、適当に剪定を
したものだから
咲いてくれて有難うの
気持ちになる。
夢は藤棚なんて思うけれど
到底無理。
夢のまた夢なのだ。
山側にほおって置かれた
フジのツルがどんどん延びて
他の木に巻き付いて
天高く咲いてるフジがある
こんな感じで自然の力強さを感じる
「あしかがフラワーパーク」の
みごとなフジを思い出してた
花好きの友を誘って
もう一度見に行きたい。
見たい時に見たい所に
自由に行ける世の中に
なってくれるといいなあ。
お茶をしに行ったお店に
飾られていたフジのパッチワーク
素晴らしい❗
ハマナスの花
突然、バーンという音にビックリした。
リビングの窓に野鳥(ヒヨドリかな？)が
ぶつかったのだ。まさに体当たり。
中くらいの大きさの鳥だったので
倒れることもなく飛び立って行ったけれど
大丈夫だったのだろうか？
驚いたけれどちょっと心配になる。
窓ガラスにぶつかった跡が残っていた。
羽を広げた白い鳥の形、
分かりますか？
雲ではないのです。
羽の広げた形がきれいで
拭き取ることもしないで
時々眺めている私です。
花が散ったあと紅かったヤマザクラの木
今はこんなに青々としている
これが秋には紅葉して
また別の紅い色になっていく
長い冬から
色々な花が一辺に咲き始める春
これからが私の大好きないい季節です。
コロナ禍で
お出かけもままならずだけど
身の回り 足下にある楽しみを
探しながら過ごして行こう！
ボケの花
スズラン
口紅スイセン
クロユリ
いつのころからか
学生時代の友人とお互いの誕生日に
おめでとうの電話をしあっていた
今年も彼女に電話をして長話をした。
そのなかで「ラインを繋げよう」ということになった。
二人ともライン歴は結構長かったけれど
子供に設定して貰った者同士。
「繋げ方がわからないよ」の
オバサンあるあるの二人。
「子供に聞くしかないね」
「いつになるか分からないね」
に落ち着く。
次の日、
ラインに彼女の名前が入ってきた。
思わず二度見。
繋がったあ‼️
彼女の知人に教えてもらって
やってみたとのこと。
嬉しい！良かったあ！
「まずはライン送るね」
と写真を送ったり
スタンプを送ったりして遊ぶ。
これで一件落着。
彼女のプロフィールのアイコンが
スズランだった。
遠い土地で生活しながら
故郷の花に思いを寄せている
友の気持ちが伝わってきた。
今日は私たちの
ライン記念日となる。
