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サンゴ水槽では早期発見がカギ

2014-02-17 07:21:35 | 珊瑚の病気
おはようございます。横浜の水槽レンタルのスペースデザインです。今日はRTNという珊瑚の病気について説明しましょう。

RTNは、主にミドリイシやハマサンゴなどの枝珊瑚にビブリオ菌が感染する病気です。まず色が褐色化していき、色素が抜けて不健康そうな状態になっていきます。しばらくすると、所々共肉が骨格から剥離し、スポイトなどで患部に水流を与えると、簡単に共肉が剥がれ吹き飛んでしまう状態になります。この状態になると早くて1~2日中にも個体は全滅してしまう事が多いです。

原因は、ストロンチウムやビタミン類等、各種微量元素の欠乏によりサンゴの免疫力が低下し、ビブリオ菌に感染しやすい状態になります。治療法としては、抗生物質を使って薬浴させるのと、とにかく換水する事です。できるだけ早期に発見し、患部を切除するか、発見が遅れた場合は、健康な部分だけでも枝を切断して残してみるのも1つの方法です。

▲サンゴの病気


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横浜の水槽レンタル スペースデザイン
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tel 045-313-0309
メール naturally-for-healing@ike-mare.jp
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