おはようございます。横浜の水槽レンタルのスペースデザインです。今日は「After Bo-sai 72時間生きるプロジェクト」について書きます。
昨日7月6日に横浜青年会議所主催の防災に関する事業に参加してきました。食に関すること、人に関すること、知恵に関することの計3時間の講義を受けました。
1時間目の講義は、非常食の重要性について学びました。非常食にも、そのまま食べれるもの、水やお湯を使って食べるもの、熱を加えて食べるものなど様々な種類がありました。実際にお湯を使ったご飯とひじきを試食しました。中にはあまりおいしくないものや食べると喉が渇きやすくなるものがあるので備蓄する前に1度試食してみるのも良いかもしれません。
2時間目の講義は、防災力のあるリーダーについて学びました。この講義では、机ごとに班に分かれ、家庭での防災と地域での防災について意見を出し合いました。家庭では、避難場所、そこまでルートの確認や食料、医療品の確認、地域では、近所とコミュニケーションをとり、プライバシーを侵害しない程度に家族構成などを把握しておくことの大切さなど他にも様々な意見がでました。自分一人では考え付かなかったことなども意見を出し合うことで知ることができとてもよかったです。
3時間目の講義は、72時間生きるための知恵について災害の時間軸に沿って学びました。この講義では、発災直後、一時避難場所、避難所ごとにどのような行動をとり、どのような道具を選ぶべきか、また自助、共助、公助について教えてもらいました。被災した時の3要素、体力・体温・水、このどれか1つでもかけてしまうような行動はとらないこと、また本当に避難が必要かそうでないか考えることなどとてもためになることばかりでした。発災した時少しでも何かできるよう備えていきます。
▲防災について
株式会社イケ建築事務所
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