クリプトコリネという水草に多く見られる病気

おはようございます。横浜の水槽レンタルのスペースデザインです。今日は水草の病気であるクリプトコリネ病について説明しましょう。

クリプトコリネ病は、クリプトコリネという水草に多く見られ、葉が半透明になり、溶けていく病気です。水生シダ病と同じく病気にかかった葉に触れると次々に感染していきます。特に赤系の丸葉のタイプに発生しやすいです。詳しい原因は分かっていないのですが、水温の急激な変化や水の汚れに関係して発生すると言われています。

対処としては、発見したら感染した葉やその周りの葉を除去します。水の汚れに関係しているということでたくさん水換えをしたくなりますが、たくさん水換えをすることで水草が環境の変化についていけず悪化してしまう場合があるので、水換えは、数回に分けて少しずつ行うと良いです。私自身、はじめの頃はメンテナンス先にクリプトコリネ類を入れると良くこの病気が発生していました。順調に育っていても次メンテナンスに来た時には病気になっていたりもしました。その頃は毎回水換えの量を多くしたり少なくしたりバラバラでしたが、水換えの量を水の量に対して大体４分の１にすることでクリプトコリネ病の発生は大分少なくなりました。

▲クリプトコリネ病

株式会社イケ建築事務所 スペースデザイン事業部では事業拡大につき、スタッフを募集しております。魚が好きで、人のためになる仕事が好きで、商売は「笑倍」という考えに共感できる方はぜひ応募ください。詳細は以下に連絡をいただければと思います。

横浜の水槽レンタル スペースデザイン
http://space-design.jimdo.com/
事業部長　池谷 佳朗
〒220-0023　横浜市西区平沼1-1-13パークノヴァ横浜参番館803
tel 045-313-0309
メール naturally-for-healing@ike-mare.jp
コメントはアート水槽facebookで受け付けております。

水草の病気は水槽メンテナンスとトリミングが大事！

おはようございます。横浜の水槽レンタルのスペースデザインです。今日は水草の病気である水生シダ病について説明しましょう。

水生シダ病は、ミクロソリウムなどのシダ類に発生する病気でアヌビアス類にも稀に感染することがあります。症状は、葉が黒くなったり、薄茶色く透けたような状態になり、その葉と接触していた葉に、次々と感染を広めていくとても厄介な病気です。原因は、水温が２８度以上になったり、水流のない澱んだ水や濾過が弱いことによる水の汚れなどにより発生します。

この病気は、見つけ次第すぐ葉の付け根からカットしましょう。少しでも感染してる所を残すとそこから感染が広がるので周りの葉も一緒にカットすると良いです。水質の悪化は防げることなので小まめに水槽メンテナンスをしましょう。またトリミングを行うことで葉を少なくし水流が確保できるのでトリミングも大切です。

水生シダ病について

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