プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

電気自動車は果たして主流になれるか

2010年06月22日 | 4  車とエッセイ(燃費・車種・小物・他)
そのゴーンは、電気自動車リーフに一生懸命。
外国政府高官への働きかけに長じており、其の点の立ち回りは上手で、評価できます。

が、果たして電気自動車は主流になれるか疑問です。

①最大の難点は走行距離160㌔の点

近所の買い物だけならそれでよいでしょう。しかし、遠出することはまったくありませんか。
160㌔は遠出になりません。片道80キロですから。

結局近所用と遠出用を含む一般用の2台が必要になるのでは?
税金、車検などの費用を考えたらそれは無理でしょう。
2台持っている非富裕層もいます=農家
しかし農家の近所用2代目は軽トラです。価格も維持費も安いものです。
 
電気自動車は近所用に買う2台目にしては高すぎます。

②1台で足りるように走行距離を伸ばすのは?

しかし、リチウムバッテリーは高く、重いものです。長距離にあわせて準備しておくというのはハイキングに行くのにアルプス登山をするかのような重装備をするものです。

私は、今後相当の期間、プラグインハイブリッドがベターと考えます。
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