こんな映画を見て来ましたっANOTHER

鑑賞作品:｢ヴァレリアン　千の惑星の救世主｣(2D･字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:｢VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSAND PLANETS｣

(切り口と画像が違うレビューは｢こちら｣を救世中!)

デイン・デハーン(｢アメイジング・スパイダーマン2｣)、カーラ・デルヴィーニュ(｢スーサイド・スクワッド｣)、クセのある司令官にクライヴ・オーウェン(｢キラー・エリート｣)、キレッキレのダンサーで特殊能力がミモノの｢バブル｣にリアーナ(｢バトルシップ｣)…

デハーン(32)もカーラ(25)も実年齢よりもやけに若く見える…そのせいで若干説得力が弱く感じるんだが…。

にもかかわらず…こう、歯の浮くようなキザな言い回しやエロイんだけどオサレな口説き文句とかが板に付いている辺り流石と言うか何と言うか…(よくわからん)。

クライマックスでの葛藤とか、踏ん切りをつけてからの思い切りの良さとか…最初の内はチャラい兄ちゃんでしかなかったデハーンがイケてる男に見えて来る。


他にイーサン・ホーク(｢パージ｣)、ハービー・ハンコック、クリス・ウー(｢トリプルX:再起動｣｢西遊記2～妖怪の逆襲～｣｢人魚姫｣)、アラン・シャバ(｢ナイトミュージアム2｣)、
ルトガー・ハウアー(｢ザ・ライト-エクソシストの真実-｣｢ホーボー・ウィズ・ショットガン｣｢バットマン ビギンズ｣)、エリザベス・デビッキ(｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス｣｢コードネームU.N.C.L.E.｣)、オーラ・ラパス(｢007 スカイフォール｣)、
武器商人・ジョン・グッドマン(｢トランスフォーマー/最後の騎士王｣｢アトミック・ブロンド｣｢キングコング: 髑髏島の巨神｣｢10 クローバーフィールド・レーン｣｢トランスフォーマー/ロストエイジ｣｢ハングオーバー!!! 最後の反省会｣｢フライト｣｢スピード・レーサー｣)…。

監督はリュック・ベッソン(｢LUCY/ルーシー｣監督脚本、｢96時間/レクイエム｣脚本製作、｢マラヴィータ｣監督脚本、｢フルスロットル｣脚本、｢ロックアウト｣脚本製作、｢96時間/リベンジ｣脚本製作、｢コロンビアーナ｣脚本製作、｢アデル/ファラオと復活の秘薬｣監督脚本、｢フィリップ、きみを愛してる!｣製作総指揮、｢トランスポーター3/アンリミテッド｣脚本製作、｢トランスポーター｣脚本製作、｢TAXi｣脚本製作)。

独特の世界観の構築は見事。

｢観賞評価:☆☆☆☆×｣

蛇足…カーラはビキニになる仕事しか無いんかw