ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2018-08-03 17:58:10 | 読書
「春と秋について」
著者:むんこ

まとめページっ資料室(仮):「むんこ」

ハルと彩花、この兄妹には共感できない。

それに尽きる。

オレだってロクな人間じゃないが、この二人はいくら何でもクズ過ぎる。

アキト(こいつもたいがいだが)と須賀ちゃん(ほぼ唯一の良心)はいいキャラだ。


…つまりそれだけ著者の人物造形が見事なんだろう。

ま、現実社会に居そうだしな、この辺りのキャラ…。


例に漏れず著者の他作品と結構がっつり絡んでいて、そこを見るのも一興。


蛇足…男二人の関係性が「軽井沢シンドローム」(「…スプラウト」じゃない方)を連想させる、と思うのは多分オレだけだ。…あぁ「御手洗潔」シリーズにもよく似てるな。

「満足度:◯」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-07-15 09:20:19 | 読書
「まりあ17(3)」
著者:むんこ

まとめページっ資料室(仮):「むんこ」へGO!

帯には「最後までむだに美少女です!?」とある。…確かに「むだに美少女」感はハンパない。

半年間の休載を冒頭でいじる辺りただ者ではないw(参考記事っ立ち読みっ!(仮))

「ハガキ職人」「高校あるある」「ギャンブルネタ」「ラブコメ」と方向性の違う要素を見事に組み合わせてかつ、クオリティが高い、なんてのは作者の腕に依るところが大きい。
…大学時代に「ハガキ職人」に近かったのに作中のブタ満月みたいな浮いた話しは無かったな…チッ←

結構ガッツリと他の作品の主要キャラクターが絡んでいるのが珍しいかな(越境自体はしょっちゅうである)。

また別の連載があるようなので引き続き楽しみにしている。

蛇足…あとがきと裏表紙で自虐ネタにしているが、個人的には「あとがき以降」に話がチョコっと広がる「オマケ商法(←商法言うなw)」は大好きである。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-07-13 19:15:18 | 読書
「花のズボラ飯(1)」
原作:久住昌之
作画:水沢悦子

っ「花のズボラ飯(2)」
っ「花のズボラ飯(3)」
1巻が最後…?

どこかのレビューにあった通り…「食欲」と「性欲」をあえて混同させる、というテクニックを使う変化球グルメコミック(一方で肝心の「グルメ」の方も一発目から変化球←)。
様々な場面で独り言のように発する「一人ボケ突っ込み」がいちいちオッサンっぽいのは原作者のせいなのか(大変失礼)、あるいは現実もこんな感じなのか(それはそれで)。

「8皿目」の「追加」「ちょい足し」「これも投入」でもう何が何だかレシピ不明になるのは時々オレもやらかす「たまの独りよがり手料理あるある」。
「9皿目」で登場するのは「ズボラうどん」。これも案外みんなやってそうなレシピ(と言うほどでもない)で俺的にも似たような経験が。

…一日中クーラーかけてただありモノだけ食って何もしないで過ごす…なんてクッソ贅沢やってみたいわ(巻末にこんなエピソード持ってくるから全部上書きされたww)。

「満足度:◯」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-07-04 13:29:25 | 読書
「ねこびたし(2)」
著者:新久千映

まとめページっ資料室(仮):新久千映

さかのぼる形で読んでいる為に「キャラ紹介を読後に見る」的な(自業自得乙)。

(多分「猫」に限らず「犬」もだと思うが←経験上)相手との距離感の構築が見事に分析、表現されていて感心した。
いや実際こんな感じだったなぁ、と遠くに想いを馳せたり。

猫の表情や姿勢、行動や身体の使い方が著者独特の線でとにかくイキイキと描かれている。
作中、写真撮りまくりな描写があるがそれにしてもお見事。

ま、ウチの猫はなかなかオレには心開いてくれないんだがな←

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-06-24 16:50:45 | 読書
「ビブリア古書堂の事件手帖(4)~栞子さんと二つの顔~」
著者:三上延

過去作っ
「ビブリア古書堂の事件手帖(3)~栞子さんと消えない絆~」
「ビブリア古書堂の事件手帖(2)~栞子さんと謎めく日常~」
「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~」

冒頭「ある描写」から一瞬にして「その時」に飛ばされた。
まだまだ忘れるような事ではないし、身に染み付いている。

そしてそこから物語が動き出す。

オレが一番最初に読んだミステリーの文庫本は江戸川乱歩の「二銭銅貨」だ。

その話が出てくる。
ますますオレは物語の世界にハマり込んで行く。

数々のエピソードや蘊蓄を盛り込みながら、「栞子の母」がその世界をかき乱し始める。

正直かなりイライラするキャラクターだ。
しかしヒロイン「栞子」とそっくりなのは確かだ。

きっちりと二重三重の謎を解きながら、人間関係も見えてくる。

「乱歩」好きなら外せない作品かも知れない。
小難しい部分もあるだろう。

その辺りはあまり気にしないで読む←

それでも十分に面白い。一気に読み終える。

読み終えて、別のレビューを見るまで「初の長編」だった事に気づかなかった。


巻末にてようやく一歩進む二人の仲…だが、予告やら何やらを見るになかなか上手くは行かないようで…(ありがち。だがそこがいい)。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-06-15 18:53:22 | 読書
「棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか」
著者:棚橋弘至

作中にある棚橋のエピソードはほとんどリアルタイムで観客として見ている。
棚橋や真壁が本著で語る「新日本プロレスの『良い時』と『悪い時』を両方知っている」という言葉はそのまま俺にも当てはまる(聞いてない)。

全ての試合が終わった会場で、汗も拭かず最後までファンと触れ合い、時には1000人単位のお客さんを一人で引き寄せるその背中は、懸命にもがき苦しむプロレス業界の希望だった。

参考記事っらいぶいずはぴ~!:「新日本プロレス G1 タッグリーグ」

相当うるさ型のプロレスヲタクでもこの二人の営業努力を悪く言う人はいない。

著者が、そして新日本プロレスが「V字回復」を遂げて「ビジネス業界」で取り上げられるようになったのはこの本が出た頃だったか(順序が逆かも←)…。

この本自体は2014年の春に出版されたものだが、そこから現在まで新日本は上昇し続けている。

そして本の中で著者自身が目標として掲げていた事はことごとく実現している。

その面でも「100年に一人の逸材」のキャッチフレーズは間違っていない。


ビジネス書として、そして自己啓発染みたメンタルの指南書としても、さらには「ジャンルを超えた読み物」としても良質な一冊である。


この姿勢が新日本プロレスにある限り、プロレスは大丈夫だ。


関連記事
①っらいぶいずはぴ~!:「WORLD TAG LEAGUE 2014」
②っこんな映画を見て来ましたっ!:「バディファイトPresents ワールドプロレスリング3D 第8弾 1.4東京ドーム2014」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-06-07 01:48:27 | 読書
「舞妓さんのちのまかないさん(4)」
著者:小山愛子

キヨちゃんと百はな、幼なじみの二人の過去エピソードがメイン(?)ラインに来る。
とは言え花街のしきたりや、若手ホープ百はなの地道な努力など「過去」だけでなく「現在」のタイムラインも見逃せない。

第33話「風邪の日は…」で語られるは「永遠のレシピバトル」とも言える「うどん」。

個人的には東京に行った時、わざわざ「黒いだしのうどん」を食べに行ったくらい「気になる」話し(←どうでもいい)。

「スーパー」ではなく「八百屋」に行く道中もなかなか興味深い。「知ってるけど行った事ない」場所の一つかも知れない。

中盤、かなりの話数を割いて中学校時代の文化祭のお話…。

なぁおい…この健太…どうすんだよw
どう考えてもスイーツエピソードじゃねぇか(二つの意味で←)。

この辺りも興味津々(ゲス顔)。

過去作
っ「舞妓さんちのまかないさん(3)」←COMING SOON!
っ「舞妓さんちのまかないさん(2)」
っ「舞妓さんちのまかないさん(1)」

蛇足…コミックのカバー下のイラストは「一筆箋」。確かに京都のみならずアチコチで目にするステーショナリーだが、本作品中でキチンと話に活かされている(…コレが本来の使い方なんだろうが…)。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-05-27 14:26:25 | 読書
上:「金魚屋古書店(7)」
下:「金魚屋古書店(8)」



著者:芳崎せいむ

7巻では第43話、第46話で立て続けにラブコメを見せられ(43話には別の要素もあるが)、第47話、第49話ではファンタジーを匂わせ…。

なんと幅の広い作品だろう、と呆れていたら…

8巻はそれに輪をかけてアサッテな方向に話が吹っ飛んで行くというww

第50話で「図書館戦争」かいwwと笑わせ、第55話で「どこの町だよココはww」と異世界に浸らせ…
第56話でついに魔都香港へ…。

あれ?

まさかの9巻へ続くとか…orz

…読まなきゃ…。


蛇足…しかし「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」の原作が香港の漫画だったとは…。


(映画は見ているがレビューは書いてない。)



過去作
っ「金魚屋古書店(6)」
っ「金魚屋古書店(5)」
っ「金魚屋古書店(4)」

っ「金魚屋古書店(3)」
っ「金魚屋古書店(2)」
っ「金魚屋古書店(1)」

関連作品
っ「金魚屋古書店出納帳(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-05-25 16:02:22 | 読書
上:「いつかティファニーで朝食を(1)」
下:「いつかティファニーで朝食を(2)」



著者:マキヒロチ

「主人公がワガママすぎる」とか「常識が無い」とかキッツいレビューもあるが、ただそれだけでは12巻まで続かない。

朝ごはんの重要性は誰しも解っていながらなかなか手が付けられない「身近なオアシス」。
それを代弁してくれている、もしくは自分をそこに投影する…となったとたん「憧れのモーニングライフ」の光景が現れる。
(ちょっとこれに近いかも→シリーズ「読了」:「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」)

あそこの美味しいパン、あの店の丼物、穴場カフェのサラダ、有名ホテルの朝食…。

…憧れるでしょ?

朝一に余裕を作りたい…って思ってはいるけれど…な人にオススメ。

一瞬だけ妄想の世界へ(そんな漫画じゃ無ぇよ)。


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-05-18 16:06:13 | 読書
「山と食欲と私(7)」
著者:信濃川日出雄

過去作
っ「山と食欲と私(5)」
っ「山と食欲と私(4)」
っ「山と食欲と私(3)」
っ「山と食欲と私(2)」
っ「山と食欲と私(1)」

ライブカメラ使って記念撮影は頭いい!…こんな使い方があったのか!
唐突に関西弁が伝染してて草。

まさかのDIYとか「ケータイ無しの生活(こんなワークショップ有るんやなぁ)」とか「カロリーメイトがあんなモノに化ける!?」とか…。

予想を(良い方に)裏切る展開に結構コーフンしました←

ま、前にも書いた(3巻レビュー参照)ように、当然良い事ばかりではありません。
「キャンプ合コン?」エピソードとか「甘酒で作るうどん」のエピソードみたいに意外とブラックだったり現実逃避してみたり「正月一人登山」で色々考えたり…。

日常ってのはそんなモノです。

そして景色の良い所で(たとえ若干ビミョーでも)美味い飯さえ食えば、大体の事は何とかなるのです。


…なんかこのマンガ読んでると悟り開けそうだな(作中悟ってしまったっぽいキャラクターもいるし←)。


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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