ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2018-10-19 10:01:27 | 読書
↑「C.M.B.森羅博物館の事件目録(39)」
↓「Q.E.D.iff-証明終了-(11)」
著者:加藤元浩



過去作など「まとめ記事」はこちらっ資料室(仮):「加藤元浩」へGO!

「C.M.B.…」

「想像の殺人」
…最近この手のサイコな犯人、多くね?…現実にも多くなってそうだけど。

「パレオパラドキシア」
…たがみよしひさのマンガ(思い出した→「我が名は狼」だ!)でこの名前の喫茶店あったよな…スレチだが。

「ミグラスの冒険」
…マウのこの容赦無し、かつ用意周到さが大好きw

他一作←

「Q.E.D.…」

「信頼できない語り手」
…こういう二重三重の(つか小ネタを組み合わせた)トリックは好き。どう絡ませるかが腕の見せ所。

「溺れる鳥」
…つくづく…(人間の)裁判官って世間知らずだからなぁ…。まぁ一長一短か…。
古畑任三郎の「しゃべりすぎた男」を連想した←恒例超絶激古ニッチネタ。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-10-14 18:27:16 | 読書
「こんなものを買った」
著者:原田宗典

まとめページっ資料室(仮):「原田宗典」

色々な所で色々な物を買う著者の一喜一憂…。

「優越のブルーマウンテン」
…安定の「ダバダ~」ww(分らん人には分からんだろうが←←当たり前である)。著者のエッセイで「コーヒー」が出るともれなくついてくるCMソングであるww

「余荷解屋の謎の箱」
…口上付きの店頭販売なんて今やミナミの某貴金属店くらいでしか見ないが…「余荷解屋」ってのもどうやらそういうのらしい。
で。肝心の「箱の中身」は…あとがきでどうぞ←

「嵐を呼ぶアロハ」
…内容よりも(大変失礼)「ドール社(パイナップルで有名な)が持ってた島」てのが気になって気になって←
なおホテルの土産物が高いってのは同意(そういうもんだと思うが)。

「達筆なるか書道下敷」
…における「芳名録」を目の前にしての葛藤、はまさに然り。ついでに筆記用具が筆ペンしかなかったりすると「嫌がらせかっ!?」とさえ思えてくる←


相変わらずの「原田宗典ワールド」。
こう、「カユイ所に手が届く」感いっぱいのエッセイ集である。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-10-07 00:12:11 | 読書
「派遣戦士 山田のり子(3)」
著者:たかの宗美

まとめページっ資料室(仮):「たかの宗美」

発掘。

19ページ…アイスの頑丈さに比べて木のスプーンが脆弱過ぎるきらいがある件について←あるある。

資料借ります君は既にレギュラーだったんだな。
部長回避ネタも含め今も続くド定番ネタはこの辺りでガッツリ完成していたとは…。

つーか何故、部長はそこまで山田のり子が嫌いなのか(もはや部長のアイデンティティーになっている気もするが←)?

「満足度:」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-10-05 16:02:35 | 読書
「舞妓さんちのまかないさん(5)」
著者:小山愛子

42話:「百はな、おるすばんをする」

ホンワカした夢の世界でいきなり現実を突きつけられたようなインパクトが結構強烈。
だから百はな(すーちゃん)はきっと、キヨのごはんにすがったんだろう…。

43話:「必死な妹と、その姉」

この物語が後の45話:「キヨちゃんはいつも通り」に、そして大きく回って7巻の74話:「姉の片思い」につながるという…。

百子がいちいちキヨの名前を間違えてやる辺りは「いかにも」な世界なんだが、それでいて49ページの表情の変化なんかもうたまらんッス。

そしてまたしてもキュンキュンさせるのは96~98ページ…。
この先どうするつもりやらww←←

巻末の「おまけ」にしてもそうだが、著者はまた独特のオノマトペ(揚げ物の「じかじか」、凹んだ時の「しおしお」など)が実に魅力的である。


蛇足…なおこの5巻の表紙の「続き」が7巻に掲載されており、なかなか凝った仕掛けになっておりますww


本シリーズの他の巻っ
「舞妓さんちのまかないさん(7)」
「舞妓さんちのまかないさん(6)」←COMING SOON!
「舞妓さんちのまかないさん(4)」
「舞妓さんちのまかないさん(3)」
「舞妓さんちのまかないさん(2)」
「舞妓さんちのまかないさん(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-09-28 17:10:12 | 読書
「舞妓さんちのまかないさん(7)」
著者:小山愛子

いきなりハート鷲掴みにされるエピソードが放たれる…64話:「仕込みさんの髪」。

「キヨ」のトレードマークでもある「赤いリボン」の秘密…。
終始タメ口の新人仕込みさん「理子」と「メガネさん姉さん」とのやり取りが軽妙で楽しいが、ほとんど会話を交わさない「キヨ」と「百はな」こと「すーちゃん」の「想い」の交錯が切なくも美しい。

65話:「思い出せない食べ物」。
「ホットドッグ」と言えばこの話だなっシリーズ「読了」:「情熱のナポリタン BAR追分」

いや「ホットドッグ」の話じゃないんだ←やっぱり「ホットドッグ」の話だな←←つかオレは「アメリカンドッグ」と呼ぶかな(ローソンのせいだ←イミフ)。

68話:「忘れたくないこと」

この62ページの破壊力と来たら…つい溢れ出す言葉が胸を打つ。…ラブコメでも何でもないのにどうしてココまでキュンキュンできるのかこの漫画は!?!?

72話:「お見舞いごはん」

そしてまた112ページの一コマのインパクトとかもう…!

そりゃ「百子さん姉さん」も74話:「姉の片思い」でデコピンもしたぁなるいうモンどすわ←


…なんか著者が仕掛けた罠にまんまとハマっているような(誉め言葉)


本シリーズの他の巻っ
「舞妓さんちのまかないさん(6)」←COMING SOON!
「舞妓さんちのまかないさん(5)」←COMING SOON!
「舞妓さんちのまかないさん(4)」
「舞妓さんちのまかないさん(3)」
「舞妓さんちのまかないさん(2)」
「舞妓さんちのまかないさん(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-09-27 08:10:45 | 読書
「ごほうびごはん(9)」
著者:こもとも子

「帯」には「つながる人の縁」とある。
いやぁ表紙に騙されたわ(とは限らないか←)ww

#178、#185、#190、書き下ろし、#196
…とグイグイくるカナさん(引っ越しする前の主人公の隣人)…コッチやったんかいww(っ「つながる人の縁」)

前巻に続いてこの一冊を貫くテーマはやはり「つながる人の縁」。

個々のキャラクターを掘り下げつつ、横へのつながりも広げつつ…時々意外な「ごほうびごはん」も登場しつつ…。
一部レビューで「ごほうびごはん」の(本作品での)本来の意味合いが云々…という意見もあったが…。

そもそも「ごはん」とは一日一日の小さな「ごほうび」ではないのか?
(…オレ、良い事言ってるww)

…にしても最近、結構深い所をエグってきたような気もする本作。


…案外、著者は策士かも知れない(非常に失礼)。


「ごほうびごはん」過去作
「ごほうびごはん(8)」
「ごほうびごはん(7)」
「ごほうびごはん(6)」
「ごほうびごはん(5)」
「ごほうびごはん(4)」
「ごほうびごはん(3)」
「ごほうびごはん(2)」
「ごほうびごはん(1)」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-09-22 15:29:06 | 読書
「有閑みわさん(1)」
著者:たかの宗美

まとめページっ資料室(仮):「たかの宗美」

一巻から相変わらずの(?)「ヒマ具合」と安定の(?)ダジャレネタ。

ここまで来ると偉大なるマンネリズムだな。

しかしこうなってくると時々挟まれる76ページとか101ページみたいな「ヒマつぶし」でも「ダジャレ」でもないオチは非常に効果的。

…あれ?
このりんごあめネタって1巻だったのか!?…ずいぶん印象が強いからもっと最近かと思ってた。

巻末オマケ?の「出会い編」「プロポーズ編」「ウェディング編」…ま、基本は同じだな←←

蛇足…書かれている意味がよく分からん、という方はこの漫画を実際にお読み下さい←←

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-09-09 14:22:41 | 読書
「推理は空から舞い降りる 浪速国際空港へようこそ」
著者:喜多喜久

著者の作品は理系ミステリばかり読んできたが、本作はかなり毛色が違う。

若手航空管制官が日常起こる大小様々な謎に巻き込まれ、同僚や上司と解決にあたる「お仕事ミステリ」(…と呼ばれている)。

管制官という馴染みの無い仕事の内容だけでなく、時々挟み込まれる全くの私生活の描写やオフタイムの空港の様子などなかなかに興味深い。
相手が「旅客機」という大勢の人間が関わる乗り物だけに「小さなトラブル」から引き起こされる事態に「強い緊張感」が伴う。

「軽めのミステリ」「お仕事小説」という評価のレビューが多いが十分楽しめる。
特に4作目の「ライトスタッフ」は映画の題材にもできそうだ。


個人的には続きが読みたいが…どうやら一冊きり、のようだ…?


立地から見て舞台のモデルは今急激に注目を浴びている「神戸空港」らしい(知らんけど←)。


蛇足…つかココにもちょっとおネエがかった(?)若い男の子が出て来るが…こういうキャラが好きなのか?


著者の過去作っ

☆「化学探偵Mr.キュリー」シリーズ

「化学探偵Mr.キュリー5」
「化学探偵Mr.キュリー4」
「化学探偵Mr.キュリー3」
「化学探偵Mr.キュリー2」
「化学探偵Mr.キュリー」

「リケジョ探偵の謎解きラボ」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-09-02 17:55:14 | 読書
「シャーロック・ホームズの蒐集」
著者;北原尚彦

「シャーロック・ホームズ」まとめページっ資料室(仮):「シャーロック・ホームズ」

世に数多放たれる「シャーロック・ホームズ」パスティーシュ。

元ネタは聖典(オリジナル)の端々にチラリと語られているのでいかにそれを料理して作品に仕上げるかが作家の腕の見せ所。

◎「遅刻しがちな荷馬車の事件」

…「僕はシャーロック・ホームズ」の一言でどこまでも食い込むのがスゴい(いや聖典でもそんな感じだけどさ)。
色々と大回りして本丸に突入、なんてのがちょっと今風?
…結構相方思いのホームズさんてば素敵。

◎「ノーフォークの人狼卿の事件」

…ギリギリセーフなさじ加減は聖典の「黄色い顔」とか「這う人」みたいな感じ(…違うか…)?
オリジナルでも意外とそういう冒険するんだよなぁ。まぁ時代もあるけどさ。

◎「詮索好きな老婦人の事件」

…人嫌いのクセに人たらしなホームズらしい熟練の技?がらみのエピソードが結構楽しい。

◎「曲馬団の醜聞の事件」…

…いかにもホームズっぽくて、それでいて古さは感じなくて(いや若干はそりゃ)…結構いろんな作家さんがパスティーシュにはチャレンジするけどオリジナルに肩を並べられる作品ってそんなにないのね(当然だが)。


…結構イイ線行ってますよ(何様?)。

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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シリーズ「読了」

2018-08-29 23:31:06 | 読書
「江神二郎の洞察」
著者:有栖川有栖

著者デビュー作を含む短編集。
主人公:江神二郎は著者長編デビュー作である「月光ゲーム Yの悲劇'88」の探偵役。
デビュー以来同じキャラが生き続けるというのも凄いが、それが30年に及ぶ、というのがもっと凄い。

…いや正直、江神&有栖コンビはこのまま黒歴史になると思ってたよ(小声)

ついでに←ブレずに新本格推理の王道一直線が更に凄い(色々と失礼)。


「ハードロック・ラバーズ・オンリー」…似鳥鶏の「家庭用事件」を連想させる江神の一言が物語の流れをひっくり返す。

「四分間では短すぎる」…ハリイ・ケメルマン「9マイルは遠すぎる」をネタにするのは推理作家の業か?
必ずと言っても良いほどに…タイトルをもじったり、似たような展開の短編をモノしたりする…。

…それが「違った角度で面白い」のが著者の著者たる所以だ。

かと思えば「開かずの間の怪」のような、読後…何とも言えない空気が漂う怪作がしれっと紛れていたり…。

「除夜を歩く」では「盛田昭夫」についての「ある一文」がオレのフヤケた脳ミソに電撃を与えた…だけではなく(当然だw)、色々と過去を縫うように伏線や引っ掛かりが通り過ぎる。


著者にとってはいつもの事ではあるが、「よくもまぁこんな細かい所にまで仕掛けをしてある」と嘆息するばかりの短編集だった。

そして勿論「未来への伏線」もしっかりと張ってあるのも著者ならば当たり前の…。


著者の他作品

火村英生シリーズ
っ「怪しい店」
っ「長い廊下がある家」
っ「火村英生に捧げる犯罪」

真夜中の探偵シリーズ
っ「論理爆弾」
っ「真夜中の探偵」
っ「闇の喇叭」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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