昨日の夜は、岩明均の漫画『ヒストリエ』の第7巻を読んでいました。
後にアレクサンドロス3世の書記官となるカルディアのエウメネスを主人公とした物語です。
前半部は、アレクサンドロス3世の秘密を取り上げています。
ヘファイスティオンは史実ではアレクサンドロス3世の親友で股肱の臣ですが、この物語のヘファイスティオンの設定は面白いなぁ。
ずっと先、ヘファイスティオンの死のシーンがどのように描かれるか楽しみです。
この物語に出てくる人物の大半は男も女もまともな死に方をしない。
物語は悲劇となると思うんだけど、どこまで描かれるんだろう?
ディアドコイ戦争まで描かれるのだろうか?
面白いですよ。
続きが楽しみです。
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