狐の日記帳

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『姫のためなら死ねる』第10巻/くずしろ

2020年06月10日 15時23分54秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、くずしろの漫画『姫のためなら死ねる』の第10巻を読んでいました。

 平安時代。
 中流貴族の娘で才能と退屈を持て余していた引きこもりのニートだった清少納言は、知人の推薦で中宮・定子に女房として仕えるべく面接を受けた。
 久々に宮廷に入った清少納言はそれだけでくらくらしてしまう。
 しかし、初対面の定子様を一目見て……。

 四コマギャグ平安百合風味漫画であります。

 定子様に全力で萌えて暴走する清少納言。
 しかし定子様は高貴な御身分故に迂闊には手が出せない……。
 それ故に清少納言の暴走と妄想が加速していきます。
 でもって清少納言を上回る暴走に次ぐ暴走をする自由人が出てきます。
 雅な宮廷人達の生活を面白おかしく描いております。



 今巻も面白かったですよ。
 続きが楽しみです。




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