「転」が飛んで「結」の章です。
知的障害者施設での実習を終えてみて、本当に、貴重な時間を過ごしたと思えます。
数多くの実習やボランティアを受け入れている施設ですから、入所者の皆さんはまた来る別れを割り切って考えることにしてるようにもみえました。
でも、私にとってこの出会いは忘れられないものだろうと。
“ひとつの個性として障害者が受け入れられるべき”という施設の生活支援員である職員の考え方が、
少し実感として解る気がしています。
だから、福祉に携わるか携わらないかにかかわらず、ひとは交流して理解し合うことの大切さを感じました。
そのもう一つの理由は、つい先日のスクーリングでホームレスの当事者と意見を交換する機会があったことにもよります。
NPO法人熊本ホームレス自立支援の会 事務局長の吉松裕蔵氏が講師のこの日、4コマの1つがそれでした。
‘この方の相談に乗ってください’ということで、まず受講生の中からひとりが支援者役で話をし、
あとは講師の解説も含めてフリートークでした。
当事者のAさんが中程で、
「皆さんに聞きたいことがあるんです。自分たちのことをどう思っていますか?ひとりづつ教えてください。」
と言われ、全員がそれぞれに子ども時代の印象や大人になってから抱いていた偏見、感想など発言するきっかけをつくりました。
これもかなり、ある価値観を転換する出来事でした。
この数週間、多くの出会いと思考の連続のなかにあります。
[写真は、施設で交流した70歳近くの方が描いたスケッチ]
知的障害者施設での実習を終えてみて、本当に、貴重な時間を過ごしたと思えます。
数多くの実習やボランティアを受け入れている施設ですから、入所者の皆さんはまた来る別れを割り切って考えることにしてるようにもみえました。
でも、私にとってこの出会いは忘れられないものだろうと。
“ひとつの個性として障害者が受け入れられるべき”という施設の生活支援員である職員の考え方が、
少し実感として解る気がしています。
だから、福祉に携わるか携わらないかにかかわらず、ひとは交流して理解し合うことの大切さを感じました。
そのもう一つの理由は、つい先日のスクーリングでホームレスの当事者と意見を交換する機会があったことにもよります。
NPO法人熊本ホームレス自立支援の会 事務局長の吉松裕蔵氏が講師のこの日、4コマの1つがそれでした。
‘この方の相談に乗ってください’ということで、まず受講生の中からひとりが支援者役で話をし、
あとは講師の解説も含めてフリートークでした。
当事者のAさんが中程で、
「皆さんに聞きたいことがあるんです。自分たちのことをどう思っていますか?ひとりづつ教えてください。」
と言われ、全員がそれぞれに子ども時代の印象や大人になってから抱いていた偏見、感想など発言するきっかけをつくりました。
これもかなり、ある価値観を転換する出来事でした。
この数週間、多くの出会いと思考の連続のなかにあります。
[写真は、施設で交流した70歳近くの方が描いたスケッチ]