園芸ケアの模索~based on Horticultural Therapy~2nd season

ひとと緑のコラボレーション 園芸療法。ひととコミュニケートするツールとしての園芸のかたちを模索中です。

気持ちの始動

2011-02-09 21:59:30 | 2011年への想い
 数か月遠ざかっていました。

 数名の貴重な訪問者の友人たちに、「ブログも更新されてないし…」という声をもらったこともあり、

再開、です。

 昨年の話になるけれど、園芸療法学会で声をかけていただいたpatycoさんからも、

このブログへの温かい励ましの言葉をいただきました。

 とてもうれしかった!

 にもかかわらず、さぼって…いたことになるかもしれませんが、ひとまず国試も終えたので、

 春に向けて気持ちにエンジンをかける意味で、ひとまずキーをたたいています。

 ちょうど試験の日に、職場へ分厚い報告書が届きました。

 大同生命厚生事業団による地域保健福祉研究への助成を受けた、活動の報告が掲載されたものです。

 昨年はこれが実践の原動力になったといえます。

 記録の写真を整理してみて、季節の流れと、参加したホームの入居者さんの様々な表情と、

町内の方々との交わりが生き生きとふり返れました。

 今年はどんなふうに展開しようか?

 ホームの責任者としての職務も2年目。やるべき課題は山積みです。

 そこはうまくバランスをとるつもりで、植物・季節・自然とのかかわりにこだわったケアとして、

取り入れていけるようなプログラムを計画したいと思っているところです。

 読んでくださっているみなさま、どうぞ忌憚なく感想やご意見をお願いいたしますね!