園芸ケアの模索~based on Horticultural Therapy~2nd season

ひとと緑のコラボレーション 園芸療法。ひととコミュニケートするツールとしての園芸のかたちを模索中です。

2010. 1回目 花の寄せ植え

2010-03-13 09:44:15 | 地域交流活動
参加した利用者さんの声から。

Aさん(女性)…作業後の感想を尋ねたところ…「からだが楽しかった」
Bさん(男性)…作業後の気分を尋ねたところ…「ひじょうにうれしい、と」
Cさん(女性)…ボランティアさんについて尋ねると…
               「やっぱりね、何人かですると楽しいよね」
Dさん(女性)…ひと株植えたペチュニアに水やりを終えて…「涙がでるほど拝んだよ」
                         (大きくなるように、と)
Eさん(女性)…カメラをむけて感想を求めると…「気分はよかよ」

その場の出来事を理解して言葉にしてくれた、うれしいひと言です。



今年の園芸ケアは、グル-プホームで認知症のある方々と地域の方々をつなぐ活動として展開します。

ここでは、活動のひとコマ、自分が感じたり考えたりしたことを、記憶の引き出しに入れていくつもりで綴ってみたいと思います。


VTRから [寄せ植えを終えた利用者さんと地域の方]