園芸ケアの模索~based on Horticultural Therapy~2nd season

ひとと緑のコラボレーション 園芸療法。ひととコミュニケートするツールとしての園芸のかたちを模索中です。

園芸ケアで再開

2008-11-28 19:16:00 | 実践記録2008年
霜月も終わろうという今日、久しぶりに園芸療法のひとときを持ちました。

題して『園芸のじかん』。
S棟にて参加者5名。
プランター3つにそれぞれかぶ、ほうれん草の種を蒔き、チューリップの球根を植えました。
Kさん曰わく、かぶは根っこを三杯酢に漬けて食べるということです。
初めて参加したSiさんは、慣れない作業に疲れも見られましたが、動きにくい右手で土を移したり肥料と混ぜたり、熱心に取り組んだ証拠でもあると思います。

「次はいつですか?」と、サポートしてくれたスタッフの言葉と、「名前はわからないけど顔は覚えているよ。」と言ってくれたSeさんの一言が嬉しかったなぁ♪

゛園芸ケア゛というスタンスでやってみるのが私なりの園芸療法かもしれない…まだ?の域ですが、そんな思いがよぎった再開の日でした。

〔写真は、チューリップ担当のTさん〕