今日の新聞の歌の旅人は、「パリの空の下」、
実存主義の歌姫といわれたジュリエットグレコの記事でした。
6月の17日より、東京、大阪でコンサートがありますものね。
彼女は1927年生まれ、サルトル、ボーボワールの実存主義の象徴としての場、
パリ、サンジェルマンの「タブー」で歌って、
黒ずくめに衣装、その美貌で、
ボヘミヤン的な歌手として、
世界的な人気を得て、大勢に芸術的な刺激を与えたといわれている。
ほかにも、チリで反政府の歌を政府関係者の前で歌い即刻国外退去。
「小さな勝利よ!」よいったとか。
1999年サンジェルマンの建造物歴史的絵建造物保護を訴え、活動もしている現役の芸術家健在というところです。
その記事は「パリの空の下」のグレコのシャンソンについての記事ですが
ユーチューブで探してみ見つかりません、
ミレユ・マチュの方で我慢してくださいな、
Mireille Mathieu - Sous le ciel de Paris
サン・ジェルマンというのは私も通った大学の近く。
多分最近までラテン語を話す地区として
カルチェラタンといわれる名を残している学術文化の一角ですね。
ちょっと前フランス。第一次大戦後から、
1960年ごろパリのサンジェルマンが、あこがれの地で
世界中の知識人が集まり
「誰もが平等で、拒まれることはなかった。知性と才能さえあればお金がなくても生きていかれた。まるでさめないゆめをみているようでした。」と
グレコはその時代を語っている。
くわしくはこちらで・・
http://aggregator.jp/archives/2051
フランスの魅力の一つ、味わっていただけましたか?
なにが幸せなのかアンケート、
国民のアンケート結果ブータンが一番でしたね~
尊敬するブロガ―さん、neco・omamaさんの記事
「幸せな国民」とは
http://blogs.yahoo.co.jp/act1vivi2007/27873552.html
をお読みくださいね。
私たちも幸せと思うのですが・・
よんでくださってありがとう。