先日信州のゆめちゃんから「切り山椒」を送ってもらいました
みなさんごぞんじでした?みっちゃんは全然知りませんでした。
彼女は鎌倉でいつも買っていたが、
縁起物なのでお正月のこの時期に神や城のお土産物屋さんでも売っていると買ったということでした。
切り山椒というのは蒸した上新粉にさとうとさんしょうのこをくわえてついて薄く延ばして短冊系に切ったもの。
という説明書きが添えられていました。
そして、江戸時代から酉の市のときの縁起物として売られるということです。
山椒は日本古来の香辛料で、葉、花、実、幹、樹皮に至るまで、すべてを利用できる低灌木です。
山椒の木はとてもかたいのですりこぎやつえにも利用されていると書かれていました。
捨てるところがないすべてが利用できるとの縁起から切り山椒が商われ、
お祭りや参拝などのお土産に名物としてもてはやされているという。
さっそくしらべてみたら、やはり浅草の酉の市のときに売られるお菓子だそうです。
山椒ってウナギの上にかけて食べるのや、チリメンの中に入っているのが大好きです。
<↑山椒の実>
で食べてみました。甘さ控えめ。
ピリッと来て不思議な味であとひきそうです。
これは日本茶でいただきたい味です。
ふ~ん江戸時代の人がもてはやした味か~って食べるとありがたみも増します。
甘いものが苦手なみっちゃんにはもってこいですが・・
素朴くな和菓子ですね~
一度見かけたら食べてみてくださいな~
これを食べると風邪をひかないといわれる縁起ものです。
これを書き終えたら、お茶を入れてまたいただきます。
寒さが続いています。
風邪をひかないようにお気を付け下さいね~
ゆめちゃんごちそうさま~
読んでくださってありがとう。