私が教員をしてた頃
職場では朝のお茶出し、お昼の職員室での食事する先生、会議のときの
お茶出しは、たいてい女の事務員さんがしきっていました。
どこの職場でも同じだと思いますが
、そうことをとり仕切るお局様がおられるのですね。
大抵そういう事務員さんは校長より、ふるくて、学校のことをよく知っていてて、
教えてもらうことも多かったです。
みっちゃんはいつも飛んで行ってお手伝いをするほうでしたが、
中には「お茶くみは私の仕事でない」と手伝わない女教師もいました。
こうなると女関ヶ原の戦いが繰り広げられます。
それはもう一大物語がかけますよ。(笑)
最近は給湯器がいきわたり、
さらには、個人で冷たい水やお湯まで出る装置も
セットされて改善されていますね~
今日の新聞にこんな記事を見つけました。
カップにつかない口紅が開発された!
いままでなかったことすら不思議です。
艶艶口紅と色がうつらない口紅は技術的に困難だったとか。
昨年国際化粧品技術者会連盟が開く大会で最優秀賞を受けたそうです。
≪色移りは仕方がないという常識≫を覆したそうです。
前のお茶くみ仕事のとき、お茶碗を洗っていると、
おつぼね事務員のおばさまが、
「ねえ!きれいに化粧して仕事もできる先生が
口紅べちょりのお湯のみなんだけれどどう思う?」
ってきかれました。
私はほとんどっ化粧はしないほうでしたが
「ついたら、指で拭っておけばいいのでは?」と答えました。
お茶碗を洗う方はそういうことも気にして、
きれいにしてくださるんだと心に響きました。
以来洗う時も気をつけて洗い残しがないように気をつけましたが
いまでも口紅がついたままのお湯呑みはやっぱりあります。
おちないんですね。。
今日のニュース。
こんな口紅が開発されて先のお局さんは何と思っておられるかな~
偏見かもしれませんが、
心配りのできない無神経な女性は私は一番嫌いなんです。
もちろん男女人間として仕事場では平等です、
お茶くみが女性の仕事といわれると抵抗はあります。
でも女性の特質が思いやり、小さなことに気配りが男性よりよりできること
としたら
それを、なくしたらいけないと思ってます。
皆さんはどう思われますか?
よんでくださってありがとう
その時に居合わせた女性教員がお手伝いをします。