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HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

沖縄のこと知らなかったな~仲間由紀恵さんの「テンペスト」。

2011-08-17 10:41:03 | 

 

お盆お休み中に「蒼穹の昴」「テンペスト」読みました。

「蒼穹の昴」については(浅田次郎さんの作品)後日にして・

 

今日は「テンペスト」

「テンペストはシェイクスピアの小説に「テンペスト」というのがある。

それとどういう関係があるのか、意味は「嵐」です。

作者の池永栄一さんにきくのも失礼なこと

無理にこじつけるとしたらテンペスト沖縄版ということかな。

沖縄ッて明治政府が日本に統合するまでで独立国だったんだ!!

御免なさい沖縄の人。

独自の王国として中国(清、等)と日本と両方に朝貢をしていた。

薩摩は2つの意味で、沖縄を支配したがっていた。

一つは中央の江戸幕府などにないする見え!

2つ目は中国等に対する貿易の拠点としての窓口。

(沖縄は貿易立国だったんですね~)

時代は江戸末期、最初にペリーが沖縄に・・そして日本へと来る!

そんな時代背景で、沖縄のいろんな事情が見えてくる。

もちろん作者は沖縄の人。

当時日本の侍は刀をさしていた、

沖縄人政府役人は刀をもたない。

雅をたっとび風雅を好んだという

役人には、中国の科挙の制度に似た科詞(こうし)という登用制度があり、

政府の難関を解決する為の人材発掘育成されていた。ここらへんの描写も

沖縄は貧しい、日本、中国という強国の間に挟まった小国。

戦争をしないで、実際的な知恵で切り抜ける。

優秀な人材よ出てこい。というストーリーです。

ここに女はなれない高級役人に、宦官ということにして、

科詞の試験を優秀な成績で突破

いろんな押し寄せる国の難問問題をスーパーマンのごとく

解決する。

時には女性がばれそうになったり・・うんぬん

最初は、BSでテレビ番組として偶然目にして

面白くて見続けついにの本を買って読んでしまったわけです。

薩摩の侍役の谷原章介って素敵ですね~

沖縄のこの女性(?)役は仲間由紀恵さん

高岡沙希がすごみのある大事な役。。ぴったり!

ほかに、かたせ梨乃さんもいいなあ~

こちらでご覧くださいね。

http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/tempest/index.html

シェクスピアのテンペストに

ついての詳細はこちらで。。

http://www.geocities.jp/todok_tosen/shake/tp.html

テレビドラマのほうもちょっとごらんになると

 

私達の知らなかった沖縄に触れることができますよ。

読んでくださってありがとう

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