HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

30キロ圏防災域って?もしもの原発事故?

2011-10-21 10:46:41 | 新聞から

 

 

国の原子力安全委員会の作業部会が原発事故の

防災対策重点区域を30キロ圏に拡大する見通し案を示しました。

わたしはこのニュースに驚きました。

名古屋の河村市長の「遅きに失った」というコメントも同時に出ています。

同時に「30キロ圏外なら安全ということでない」

岐阜県西部を流れる木曽川の水を飲料水として使ってる名古屋市でも影響

でかねないという立場示してきた人です。

(いわゆるホットスポットといわれるのは30キロ圏内ではありません。)

 

福井県で原発事故があれば、

この30キロ圏に岐阜県の揖斐川町が含まれています。

山地水明のとっっても素敵なところなのに、、

30キロ圏に含まれるところはほとんど住民がいないという現地の声も・・

 

先日から新聞に「プロメテウスの罠」という記事が連載されています。

原発事故発生の時から

地元の人々が意図的に、一切知らされずにいて

どう動き、どう感じ、どうやって現実を知っていったかなど、

実名入りで、マスコミ関係者の活動も含めて連載されています。

そのなかから、原発関係者及びその指揮系統の人は知らせるな!!

との立場であった。

 政府や原発の安全という発表を信じて、時折知る現実に????!!

発表してはいけないといわれた人たちも、その理不尽さに現実のデーターを示す。

しかし信用しようとしない、現実避難できない人もいる。

政府が心配するように、データーを知ってパニックになるのでなく、冷静だ!!

現実どう対応したらいいかが見えてくるからだ。

起きてしまったことはこれ以上の被害が広がらないように、できるだけのことをしなくてはいけない。

みんなほんとの現実が知りたいのだ!!

まだまだ記事の連載は続きます。

でも、現実にあったことがわからなくても、

こまかいデーターなど知らなくても、科学的な難しいことをわからなくても、

何キロ以内が防災対策がとられようが、それで収まらないことは私たちは知ってます。

正直、こんな危ないものいらないって思うのです。

皆さんは原発について、どんな感想を持たれますか?、

読んでくださってありがとう

コメント
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