昨日の夕刊のやや下。
(トップ記事は裁判員制度になっての初めての死刑判決についてでした。)
はやぶさがもちっ返った超微粒子1500個がイトカワのものと判明した!!
との記事があり、
NHKの夜7時のトップニュースでこの記事を詳しく報じていました。
川口淳一郎トップマネジャーのインタビューが印象的でした。
何時も控えめにうれしそうに品のいい、科学者としてとして
この方のインタビューは心地よいものです。
それはハヤブサの快挙が感動の物語であったことも由来してるのでしょうが、多くの言葉や苦労はかたらないのですが・・
この日のインタビューで、
この超微粒子がイトカワ由来のものであったと判明した感想を聞かれて、
「夢以上の言葉があるとしたら、そういった類のことです。」
今までの多くのハヤブサの成し遂げたことは、本当に快挙で幸運だったと感想を言ってこられました。
私達はこのハヤブサが決して幸運だけでなされたものでなく、
多くの苦労、
いろんな場合に対応する能力が発揮できるように
設計されプログラミングされた結晶であることは推測がつきます。
努力と技術と想像力の産物がこれだけの結果をもたらしてくれたのですね。
あきらめない、日常の努力は裏切らないということを示してくれたから
感激がひとしおなんですよね。
詳しい記事はこちらでご覧くださいな~
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html
わたしたちもこの地上のちいさな星として、あきらめないで
ちょこっと輝きたいですね~
Miyuki Nakajima(PV) 地上の星