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HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

フランス料理のカタツムリ、団地で大発生!私は蛙も食べたよ~~

2009-07-29 16:12:58 | 新聞から
今日の新聞によると、
大阪府門真市の門真三ツ島住宅でヒメりんごマイマイというエスカルゴ(カタツムリ)が大発生しているという。
フランス料理に使われているのなら、食べて駆除をしようと12日試食会が行われたとか。

きちんとした処理をしてバターとパセリで料理したが、「まずい」「くさい」と評判は悪く、食べて駆除する案はボツになったそうだ、
今までに2000匹以上駆除したという。
今でも雨の日の夜探せば50匹以上みつかるというから、おどろきです。


このかたつむり「ヒメりんごマイマイ」は普通のフランス料理用の「りんごマイマイ」より味は落ちる。

其の上、街路樹などの葉っぱを食べているのでえぐみが強く美味しくないのは当たり前とか。

国内に生きたまま持ち込むのは禁止されているので、どういう経路で入ってきたのか不明とか。




私もフランス滞在の時にエスカルゴ料理を食べた。


手で直接つかんで食べるのはマナー違反なので、こういうエスカルゴ用のスプーンではさみ、ほじって食べる、非常に食べづらい!

おまけににんにくの塊を食べているようで、あんまりにんにくが好きでない私には???

市場に行くと、生きているかたつむりがごそごそと箱の中ではっているのをみた。

エスカルゴは美味しくなるように、人工の餌を食べさせたりして、食前には脱糞をさせ中身、を綺麗に出して、パセリとにんにくのみじんぎりをねりこんだバターをぬる。

この処理。とても面倒なので、もう処理したものをこうしてうってます。
これをオーブンで焼いてワインにはぴったり!好きな人は20個くらいはぺろりだそうです。



一個100円以下だった気がする。

ブルゴーニュ地方などで30年位前までは、葡萄の葉を食べている「ヒメりんごマイマイ」や下にいる蛙を食べたらしい、自分で食べるのはいいがレストランには出していけなかったらしい。

今は農薬を使ったりで小粒になり、東欧や、ギリシャから輸入した物がレストランでは使われているらしい。

<ブドウ畑にいた蛙も>、
温かい南仏のお料理です。北のほうは地面が凍るので蛙がいないとか

イギリス人はフランス人と仲が悪いとされ、(何度も戦争をしてきますのね。)

「蛙を食うやつら!」といいます。これに対してフランス人は「足の肉を食べるだけ」といいます。



私も食べてみました。だいたいこんな感じででてきます。

見た目も、お味も焼き鳥のようです。
小骨を出さなくてはならないので、これも上品に食べるのが少し、、

何もねえ。こんな小さな蛙の皮をむいた足の筋肉丸見えを食べなくてもね~と思いました。

食用蛙は食べないようです。

世界三代珍味の一つといわれるトリフも、ホワグラも、昭和天皇が喜ばれたという鴨のオレンジ煮も

私には高価なだけ、味が素敵なものには思えませんでした。蛙もエスカルゴもしかりです。

おしんことお茶漬けのほうが美味しく思える、グルメには程遠い人です。
コメント (2)
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