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きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

私のみつけた京都あるき

2010-07-13 20:17:54 | 
比較的新しい、京都の本。

少し前までは本屋さんに平積みされていました。

その時も手にして見てはいたのですが、今回図書館に置いてあるのを見つけたので借りてみました。

京都の仏像やお店などの紹介の他に法然院のご住職との対談が掲載されていて、その中でご住職が、「困った時だけ、お寺を訪ねてもらえばいいんですよ。」というようなお話をされていたのがとても印象的でした。

それから、ゼリーポンチの写真がとても綺麗でかなりのインパクトでしたね。

のぼうの城

2010-07-06 20:52:59 | 
今更ですが、映画化される事が正式に発表されたので、読んでみました。

もともと歴史小説は結構好きなので、この本が出版されて話題になっていた時に、読んでみようかなと思ってはいたのですが、扱われている時代が、さほど興味がない(秀吉は好きではないので)という事もあって、今日まで読んでいませんでした。


物語は秀吉の小田原攻めの時に唯一落ちなかった忍城の攻防を描いたものです。

攻めるのは石田三成、長束正家、大谷吉継。守るのは成田家の面々。

正直攻め手側の武将の名前は良く知っていますが、成田家の方々の名前は全くしりませんでした。

でも、成田家の方については、それぞれキャストの方が発表された事もあって、イメージが重ねられて楽しく読む事ができました。

ただ、私の中で成田長親と野村萬斎さんは最後までクロスできなくて・・・。

監督さんからのラブコールでのキャスティングだと聞きましたが、いつも緻密な演出をされ、色々なアイディアを常に考えておられる萬斎さんと、愚なのか賢なのか誰にも判別できない長親という人物がスクリーンでどのようにクロスするのでしょうか。

来月にはクランクインとの事なので、その完成を楽しみにしています。

京都朝あそび

2010-07-02 20:13:03 | 
図書館で借りる本を吟味する時間がなかったので、少し前に本屋さんで時々見ていた本を借りてきました。

最近、京都は日帰りばかりで、朝の風景に接する事がないので、なんだかとても新鮮。

どこかのお寺さんに拝観1番のりとかしてみたい。

宿泊してゆっくり京都を歩きたい。

最近、関西方面は日帰りばかり。そんなに忙しいわけでもないのになあ、やっぱり財政が苦しいのが1番かも。

この解消はかなり難しい。

ビンボー遊び術

2010-06-30 20:44:57 | 
図書館の京都本の所で見つけたガイド本。なんとなく気になって読んでみました。

先日読んだタダで楽しむ京都と類似している所もありましたが、ライターさんの日常生活なども多少書かれていて、そのお話がかなり面白くて楽しませていただきました。

データ的には古いものもありましたが、歩いて廻られているので、ちょこちょこ京都を歩き廻る私にはぴったりでした。

又、ライターさんのお住まいが桂方面だったようで、あまり行く機会のない桂近辺のお店なども紹介されていたので、機会があったら足を延ばしてみたいなと思っています。

この本、とても明るく楽しくライターさんの京都を愛する気持ちがあふれていたのですが、この本が出版された時には、ライターの方は他界されておられたそうで、生前に縁のあった方々で出版をされた本との事で内容とその事実とのギャップに多少戸惑いを感じましたが、京都で結ばれた人々の輪に感動したのでした。

タダで楽しむ 京都

2010-06-05 19:57:10 | 
5月1日に京都に行って以来、関西方面には足を向けていないし、この後も少しの間は行く予定もないためか、本屋さんや図書館に行くとつい京都コーナーに目線が・・・。

そんな中で目についた京都案内本。少し古いものですが、図書館で借りました。

私が京都に行く目的はまず第一に寺社巡りなので、お金を払わないでというのはあまり考えた事がなかったのですが、なかなか面白いものや、知らない所がいくつかあって、これからの京都通いの参考にしようかな・・・。

少し紹介してみますと、



京都国立近代美術館
   企画展のない第二・第四土曜日は常設展が無料で見られる。



ウエスティンホテル 野鳥の森・探鳥路
   ホテル側が整備した散策コースが設けられていて、宿泊客でなくても利用できる。



がんこ高瀬川二条苑
   高瀬川源流庭園・小川治兵衛氏作 無料で見学可。

などです。

そうそう、この本には擁翠園も紹介されていたのですが、そういえば擁翠園の保存は今どうなっているんでしょうか・・・。