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きまぐれ雑記

日常の出来事と私の好きなものを思いつくままにゆっくり記していきます

お菓子の由来物語

2011-04-03 19:34:58 | 
市立図書館の書架を歩いていて目に入った本。



お菓子大好き。でも、食べるの専門の私。

片仮名が多くてお菓子の名前すら、まともに覚えられないのですが、この本で少しだけお菓子の由来などを知る事ができました。

大好きなサバランとババの違いや、縦長のアップルパイの事をジャルジーというなどなど・・・。

少しだけ、お菓子についての知識が付いたかも。

でも、やはり食べるの専門ですけど・・・。

ぶつぞう入門

2010-12-23 20:53:54 | 
久しぶりに本の話。

最近は京都から離れて、地名の本とかを読んだりしてたのですが、ふと仏像の本をと思い立ち、書架を眺めていたら、この本が飛び込んできました。

柴門さんのぶつぞう入門?柴門さんも仏像好きなの・・・。

と心の中でつぶやきながら、パラパラと見てみると、私の好きな仏像たちがイラストで描かれてる。これはちょっと面白いかもということで借りてみました。

結論から言いますと、かなり面白かったです。

私は仏像を見る時、仏師を意識した事はなかったのですが、柴門さんは運慶がお好きとの事。
その柴門さんが「これが好き」と書かれている仏像が、結構私も好きだったりする。
という事は私も運慶のリアリズムが好きなのかもしれないと思った。

流石に公開期間が短い、珹寺さんの観音像や円照寺さんの如意輪さんや唐招提寺の鑑真和上像などは取り上げられていませんでしたが、これらの像の感想も聞いてみたいと思いました。
思わぬ所に仏像好きな方はいらっしゃるものですね。

京都に強くなる75章

2010-10-10 19:21:09 | 
久しぶりに図書館の京都本です。

京都の高校の先生が書かれた京都本。

やはりどこか社会の教科書風(笑)。

それぞれの専門分野で執筆されているみたいで、少し古い本ですが、なかなか興味深かったのです。

でも、近現代のお話はあまり好きではない私は、後半かなり読書ペースが落ちてしまって、返却期日近くまでかかって、やっと読み終えました。
歴史大好きな学生でしたが、現代に近づくにつれて興味を失ってしまってってた自分が蘇りました。
大好きな京都でも同じのようです。

京都の地理

2010-09-19 19:26:25 | 
恒例の図書館で見つけた京都本です(爆)。

京都の地理というタイトルなんですが、地理に特化しているという印象はあまりなくて、どこか学習参考書のような感じでした。

京都について色々な角度から書かれていて面白かったのですが、ひとつだけ凄く気になったのは、五山の送り火の記事が大文字焼きというタイトルになっていた事。

京都では大文字焼きとは言わないはずです。

それから、新撰組の記事の中に出てくる古高俊太郎のルビがコタカになってましたが、フルタカが一般的だと思います。

私の認識が違うのかもしれないけど、と思いながらも全体的にはコンパクトの解説されてて良かったです。

お寺に泊まる京都散歩

2010-09-11 19:55:06 | 
本日は最近読んだ京都本・・・。又、図書館利用です。

私の最近の京都旅行は日帰りばかり。

かつては宿泊もしていたんですが、ホテルばかりで宿坊は利用した事がありません。

ひとり旅が多いので、受け入れてもらえない場合もあるみたいですし、もともと人の気配があると眠れない人なので、相部屋もちょっと無理かなという所で、選択肢に入ってなかったんですが、この本を読んでみると、利用できそうな所もあるではないですか・・・。

今、この本を読み終わって、拝観者がいない朝のお寺を散策できるなんて、ちょっと魅力的だなあと思いはじめています。
それに、朝のお勤めとか写経とか私は参加してみたい派なので、いつか利用してみようかな・・・。

この本のライターさん、岐阜のご出身なんだそうです。そんな所もちょっと勝手に親近感もってしまいました。