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候補者と話して感じたこと

2011年03月21日 09時08分41秒 | Weblog

昨日・・・選挙に出馬する人に接した。

そこで改めて実感したのは・・・

候補者は人柄と したたかさだと言うこと・・・

 

落選を経験し、色々な声に耳を傾け

自分の言葉で話す。

 

その様な人は、こちらが意地悪くけしかけても

大きなことは言わない。

 

「そこまで言うのなら・・・いま何が必要か・・・

あんたも自分の考え言うてみんさい・・・」

 

と逆質問を受けた。

 

震災に関するライフラインの話である。

 

「広島県や市も受け入れ態勢が出来とるよ・・・ただ・・・被災者の方が、

まだ・・・身内が行方不明で生死がわからん状態のなか、それを放って出れん・・・

という感情に、さすがに役所も強引なことは出来んのが現実。

ここらがうまく報道されてないから・・・何をしようるん、となるんよ・・・」

 

その候補者は語った。

 

「ワシはね・・・いままで先生を誤解しとったんよ・・・

秘書から政治家への転身・・・しょせん金儲けか・・・とね

でも、この数ヶ月で見直した。本気で何とかしようとする姿勢がわかったから。

陰ながら・・・応援さしてもらう・・・」

 

多くの理念を掲げ、立候補するのが選挙・・・

今まではそう思っていた。

 

しかし・・・当選して任期中に全ての当選者の政策や理念が通る、

甘い世界ではないのは・・・誰もが知っている。

 

広島を住みよい街に・・・

全ての人に安全な街づくりを・・・

球場跡地に・・・市民が集える・・・

 

選挙には目玉や美辞麗句のフレーズも必要。

 

しかし・・・

 

本当に大切なのは・・・

 

選挙区に関係なく

市民や県民の必要なことを順位付け、真剣に考え

その結果・・・自分の理念を曲げても

やり遂げるしたたかさだと・・・私は勝手に思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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