人との出会いの中で、損得は当然ある。
仕事がらみの付き合いを優先するのか、それとも人間関係を優先し、その延長に仕事が絡むのか、それは各自が考えればいいこと…
友達のフリして、実は利用されている(利用している)だけという、こともあり…人を見る目は本当に重要である。
あとで、「しまった…」と思うのも勉強にはなるが、そのことを人から「あんた気をつけんさいよ…」などと忠告を受けた場合は、一瞬立ち止まり、考えたほうが得策。
その人が自分に対して…これまで何をしてくれたのか・・・?また、その人の生きざまを見て何を感じたのか・・・
だからこそ忠告してくれるのだから、言ってくれる存在は大切にしたほうが良い。
人を見る目は養うのは、簡単そうで非常に難しい。
しかし…自分に与えられた貴重な時間は有効に使ったほうが良い。
いろいろな人に出会い、人を見る目が養われていくのだが、忠告してくれる人は、そのような無駄な遠回りをしないようにしてくれているわけだから、そのことは肝に銘じてほしいもの…
どうでも良かったら、人は口酸っぱく言わない。
確かに商売も大切であろうが、自分が思うほど相手は本気になってくれない。
最後に信用できるのは、自分自身の防御である。
そのためには、人を見る目を早く養ったほうが、利も大きいと私は思う。