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宮城沖地震で思い出したメッセージ

2011年03月12日 09時26分25秒 | Weblog

当たり前のように

日常行っている全てのことが

出来ない日々・・・

震災で自宅に戻れない、自宅が倒壊した人・・・

今回の地震は、過去最大といわれるように

被害も拡大し、これからも悲惨な状況が起こる可能性もある。

 

地獄絵図・・・失礼な言い方かもしれないが

テレビで目にする光景は・・・まさしくその様に見える。

 

普段は穏やかな自然・・・

海・川・山・・・

それらの全てが、大きな動きをはじめると

我々人間の力では、何も出来ない猛威をふるう。

 

これを・・・これまで積み重ねてきた

人間のエゴと捉えればいいのものか・・・

 

これまでも数々の

自然環境や地震などの災害に備え

議論が重ねられてきた。

しかし、この様な事態が起こると・・・

人間の力では、何も出来ない現実にさらされる。

 

この様な現実に目を向けると

正直、我々人間は無力である。

 

いまはただ・・・

人命第一で

一人でも多く、死者が増えない対策を講じてほしい。

 

私の住む広島は、今回 津波などの被害も起こっていないが

今回の災害は決して・・・他人事ではない。

 

今回の宮城沖地震を見て

数年前 ある人が語った言葉を思い出す。

この言葉は・・・いつも忘れていない。

いまこの瞬間、不謹慎な言葉もあるかもしれないが

以下に掲載する。

 

「これから数年後、世界各国で人の淘汰が始まる。人の淘汰とは・・・多くの人が命を落とすということ・・・これまで、神様は・・・多くの危惧を抱かれ、警告を発せられてきた。自然との共生や環境保護・・・それらを人の口を使い、論じてきたが、大半の人がその場限りで論じ、時間と共におざなりにしてきた。

もう・・・神様は我慢の限界に来ている。幸いに・・・この広島と長崎・・・過去に原子爆弾で多くの人命を失い、町も破壊された。そして多くの人が復興に尽力し、遺族となられた人も供養を続けてきたため、これまで安全で平和な日々を送られた。

しかし・・・それらが風化される時代がやってくれば、広島や長崎も安全で平和な都市とはいえない時代が必ずくる。

神仏を拝まず、ご先祖の墓参りさえ行わない・・・宗教心の欠如や道徳心が失われれば、安全や平和は必ず失われる。

また殺人事件の多発・・・それも、身内が身内を殺める日も、そう遠い出来事ではないと思う。大半の人は、家族というもの永遠の絆で結ばれていると思っているが、人間は輪廻転生の繰り返し・・・縁あってこの世に生を受けるのだが、縁にも色々な縁がある。

喜びの縁、恨みの縁・・・親が子を殺める・・・また、その逆・・・

過去をさかのぼってみれば、必ず、その家系では同じことが起こっているはず。

自殺をされた人の家系・・・必ず自殺をされた人がいる。

その様な因縁を断ち切る努力・・・多くの人がしていない。

またその様な時、往々にして多くの人は、心の隙を見せる。多くの人が宗教や占いなどに頼るのは、その典型だと思う。

本当の打開策は、もっと身近にあるのに誰も気づかない。

それは・・・日々正しい生活を送ることなのに・・・

例えば・・・人に感謝する生活。ありがとう・・・すいません・・・などの言葉を発せない人が多い。

それに、全て自分の手柄のように振舞う人が多い。

事業家でも自分のエゴばかり追及し、ルールを乱して、人の恨みを買う人・・・その様な人は一時的に儲けを得ても、大切な何かを必ず失っている。また内部告発などで悪事を晒され、事業停止に追い込まれている。

安易なことに走るのでなく、世の中の決められたルールを守り、人に不快な思いをさせず、正しい儲けを求めればいいのに、お金だけが我が人生という人が・・・多すぎる。

よく見ればわかるが、その様な人に限り、見た目よりお金に追われる人生を送っている。

心の豊かさがないため、幸せな人生を送ることを知らない。

 

本当に・・・感謝のある生活を送れば、人生は必ず好転するのに・・・

そうすれば、大切なお金を失うこともない。

一人ひとりが・・・生きていることを当たり前に思うのでなく、多くの人に支えられ、生かされていることに感謝する生活を送ることが出来れば、少しは世の中正常化するのだろうけど・・・もう手遅れかもしれない・・・」

 

 

私には今でも耳に残る言葉である。

そして、耳に痛い言葉でもある。

感謝の生活・・・

わかっていても出来ていない自分・・・

今回の宮城沖大災害のなか、

無事な生活を送れている現実に感謝すると共に

 

今は・・・被害の拡大が起こらないことだけを願うのみである。

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2011-03-13 05:16:52
関東の被災地の者です、電気が通りました。ほんとにそう思います。信号もつかない時に給水場に向かう車が事故にならずお互いを譲りあっています、本来の思いやりがこんな現状になると皆様優しくなれるのに、一方、給水場ではありったけ貰おとする人も悲しいかな欲はまるっきり無くならないものですね…まだ余震があり水は寸断されて復旧されてません、この間に壊れた我が家のちょうどひんを見て自分の心の欲望のなにかが変わりました、心を磨きたいと、支離滅裂になりましたが貴重に拝見しました!
返信する
Unknown (管理者)
2011-03-13 08:28:26
日は必ず昇ります。
生かされていることが
一番幸せなのですから・・・
笑顔忘れず・・・歩んでください
返信する

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