広島 家族葬 葬儀に立ち会い気付くこと 有頂天になってはいけない 安芸葬祭・エキキタホール

皆さんこんにちは。
安芸葬祭・エキキタホール
代表の河内です。


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多くの人の葬儀に立ち会う中で
よく知っている方の葬儀に触れますと
その人なり…を回想する時間があります。

その時間は
葬儀のとき
そして葬儀が終わったあと・・・
しばらく続くんですね、特に私の性格は。

その人の言葉や行動の数々…
思い出しては、「しまった…」と多くの後悔が
繰り返し、繰り返し出てきます。

もっと話しておけば…
もっと相談しておけば…

意外や家族にも相談できない
多くのことを思い出しては
「しまった…」と後悔ばかりします。

なかでも
社会的影響力が強い人が亡くなると
困ったことが起こる場合があります。

亡くなった当初は気付きませんが
時間と共に、周りの雰囲気がおかしくなること…
「あれっ…」なんで？みたいなことありませんか？

自分では気づかぬうちに
先様には、亡くなった方の影響力が
自分の知らぬ間に
相手に誇らしげにしていたのかも知れません。

自分では全くその様に思ってまくても
いつの間にか
「あいつには●●さんがいるから…」とか
「迂闊に話すと、●●さんに伝わるから…」など
思われていたのかも知れません。


しかし、そこで気付くのが
人間はどの様な境遇であっても
謙虚に前向きに生きることを忘れてはいけない…
ということです。

大変お世話になり
すごく指導してもらった過去は
何時の時代も消えることはありませんし

その人は確かに亡くなったかも知れませんが
魂はいつまでも永遠に生きている。

その理由は
いつまでも、その人を思う気持ちがあるから…

人間死んだら骨になる…
骨になったら苦しみから解放され
人間、皆…平等になる

魂は輪廻転生を繰り返し
また成長し、この世に戻り
一周り大きな成長をし
また多くの人の役立つ社会に溶け込み
そして多くの人のお役に立つ…


葬儀社として
多くの人の最期を見送る中で
有頂天になることなく
自分を律してこれからも生きて行きたいものです。

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