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天涯孤独な人が亡くなられても大丈夫です【広島市 家族葬 葬儀 直葬天涯孤独 コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭】

2021年08月17日 08時10分02秒 | お葬式
天涯孤独な人が亡くなられても大丈夫です【広島市 家族葬 葬儀 直葬天涯孤独 コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭】



弊社のユーチュブチャンネル
最近、この動画の再生回数が増えています。

「天涯孤独」
最近、この様な方の葬儀依頼が
徐々に増えているのも事実です。

私は葬儀社ですから
亡くなった故人しかわかりません。

その様な方が生きている時に
なぜ、天涯孤独になる人生を歩んだのか…

一体、何がその様な運命を招いたのか…
など、知る由もありません。

しかし、亡くなった現実から
その故人を通して少しばかり
「伺い知る」現実があります。

すべての方ではありませんが
大半の方が
その様な人生を歩むべくして
歩んだ…という現実です。

ある方のご遺骨を
葬儀後に引取りに来られた
親族が言われました。

「お骨をどうしようか悩んだのですが
この仏の姉がうちの墓に入れてやりたい、と言ったんです。
これまで色々ありまして、本当に迷惑を掛けてくれたから
遺骨をどうするか、親族で揉めました。
まさか、広島にいるとは思わなかったんです。
私からすれば、本当に死んでくれて良かった。
過去の色々なあったことは、この死で終わりです。
もう遺骨になったから誰にも迷惑を掛けんでしょう。
お世話になりました」

この様に遺骨を引き取りに来られるケースは
まだ良い方で、葬儀の立ち合いや遺骨の引取りを
拒否される方も多いものです。

故人にご両親がおられると
どの様な子供であっても
いくつになっても子供は子供。

20年以上前、ある警察に
遺体を確認に来られたとき
故人のご兄弟が
「葬儀なんかしなくて、そのまま火葬したら良い」
と言われたとき、一緒にご遺体確認に来られた
高齢の父親が涙ながらに
「金はワシが出すから最後は葬儀をしてやってくれ」
と言われたシーン、いまも私は鮮明に憶えています。

理由はどうあれ、同じ家族でも
親と子供ではこの様な温度差があるのか…
そう知ったものです。

「天涯孤独」
漢字四文字のこの言葉には
人それぞれの人生があるのだと
葬儀屋稼業で感じるものです。

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TEL082-568-0115
広島市東区山根町32-25
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