葬儀後の49日まで七日参りの少ない理由【広島市の家族葬 広島市の葬儀 直葬 コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭】

葬儀後の49日まで七日参りの少ない理由【広島市の家族葬　広島市の葬儀　直葬　コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭】


葬儀を終えると49日までの
七日ごとに七日参りという法要があります。

最近は葬儀に近しい人が集まっているので
火葬後に遺骨になり、環骨（かんこつ）読経と一緒に
初七日法要を繰り上げて行うことも多くなりました。

世間では、この七日参りを
故人が浄土に向かうにあたり
とても大切なこと、とされて来ました。

人が亡くなると「三途の川」を渡る…
私が子供の頃に耳にしました。

三途の川を渡るには六文銭と言うお金がいる、とも。

しかし、この世にいる人は誰しも亡くなった経験が
無いために、いったい誰が最初に言い出したのか
不明の中、その様な言い伝えが伝えられました。


広島は浄土真宗の門徒さんが多く
浄土真宗の考えである「人は亡くると極楽に往生する」
という教えが、それが真実であるなら
七日参りや後の法要は不要ではないか…
その様な解をにされる方もあります。

その論争は置きますが
宗旨宗派により「七日参り」の必要性を説かれる中で
「供養」の解釈に違いが存在します。

故人を供養する宗旨もあれば
故人の死を縁として
残された者の
命の在り方を考える宗旨もあります。

そこを互いに否定すると
宗教論争になり
話の終わりも見えなくなり
最後は争いに発展することが
過去の宗教にはありました。

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