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人を育てながら…任せる…難しさ

2009年02月02日 16時58分51秒 | Weblog
会社も…一人増え二人増え するなかで
成長していくものではあるが、そうは問屋が卸さない…

世の中多くの企業家が歩んだ道…
それが人材教育である。

その過程が うまくいくほど会社は成長したのであろうが
今の企業の低迷を見るにつけ、大企業は人を宝と思わず
まるでゴミのように捨てている。

結局人材教育とは名ばかりなのか…




ここで…広島の零細企業であるが、多くの企業家の話しを耳学問した
私の社員教育を述べてみようでは ありませんか



弊社には現在3名の社員が在籍しております。
ここまで来る過程には 沢山の社員が辞めました。
現在も決して成功しているわけではありませんが、
その経験から…多くのアドバイスを受け編み出したのが…



今年から現場の主なことは 社員の自主性に任し
余計な口出しはしないことです…(北尾のママに言われた)

しかし会社の方向性は 私が決めてます。

それと月一は勿論のこと 気が付いたらすぐに伝えます。

私がうるさく言う時は…手抜きに感じたり、いい加減な状態で仕事をしていると判断したときです。

なかでも、いい加減な仕事と同じ失敗は許しません。

降格もしますし、目に余れば減給もします。


今年になって人事をしました。
社員も3名になると、誰が社員頭かハッキリさせないと難しい問題が起きます。
難しい問題とは、私が全部口出すようだと、私がやった方が早いからです。
そうなると、会社のモチベーションは下がります。

今日も社員と話しました。

一人一人が切磋琢磨するには どうすればいいのか…

その問題解決は、社員に話さすことです。
社員は心で思っても口に出してはきません。
例え出しても、大半はさわりの良い言葉を発します。

それでは何ら解決策になりません。

しかし 今日は話してくれました。

今日の問題は…社員が部下の育て方をどうするか…でした。

自分の持ち場を取られる…育て方がわからない…
社員にも生活があります。
しかし、育てないと自分が全てしょい込むことになる…
そこを理解してもらいました。

都合の良い様に人を使うのは初期の段階…
数か月、半年が過ぎて間もなく一年を迎える社員には、そろそろトータルな仕事を任せないと、自分の存在価値に疑問を持ち始めます。

どうもそれが出来ていなかったのでしょう…
(任せるには不安…)
これは私の監督不行き届きです。

早速指示を出しました。

指示は…自分が始めて任された時を思い出すこと…次に中途半端にやらすのではなく、一度全てを任し監督すること…そこで口うるさくでもいいから疑問が発生したら確認作業を行う…正しければ褒めてやる…その様にするなら当然自分にも厳しくしないと人はついて来ないよ…と、言いました。


さあ、明日からどうなるのでしょうか…

社員を生かすも殺すも私次第でしょうね・・・


人を育てて 任せる…口で言うのは簡単ですが
なかなか難しいものです。
でも、私には与えられた試練です…

やってみましょう…

又機会があれば、社員育成の初期にやった私の失敗談をお話します…

実は今日皆様にお話ししたこの内容が 最大の失敗談だったりして…

皆様の社員教育…私ならこうする…
どんなことでも構いませんコメント下さいね…
宜しくお願いします




天変地異

2009年02月02日 09時05分02秒 | Weblog
浅間山が噴火した。

いまは小康状態を保っているようだが

50センチあまりの火口岩が飛散する可能性があり

注意を呼び掛けている。

近隣の人は大変であるが、いまの世の中何が起こるかわからない。


一昨日の広島市内…強風が吹き荒れた。

市内の店先にある 幟は吹っ飛び、バス停のイスは道路に転がり

中広のラーメン屋さんでは 提灯が破れて歩道に転がっていた。

この様な状態であれば、店先などに出している宣伝道具を

納めておくなどしないと、事故につながったとき 損害賠償が発生する。


自然の猛威は恐ろしい…

人間の力では抑えられないから・・・

考えてみれば、これまで自然に相談せず 

人間のエゴで歴史を刻んだ我々に対して

自然が…天変地異の声をあげているのかもしれない