andante-life

時どきの感動をつづります

Impossible

2014-03-17 | 日記

 

  ソチパラリンピック  が閉幕しました

     

Impossible (インポッシブル)   不可能なさま

                        ありえないさま

 

不可能を可能にする

言葉のとおり

 

不自由な身体をものともしない

自分を信じて、頑張ってこられた選手たちは

すばらしいと思います

 

メダルの色や数に関係なく

出場選手、皆が死力を尽くす姿に

勇気と感動をいただきました

 

 

                                         

    

 

   【狩野亮選手が使用したチェアスキーは日本企業が製造

   衝撃吸収など優れた性能は外国勢からの評価も高い

   技術力もメダルに値する】

 

皆の応援があってのパラリンピックだったんですね

狩野選手 『4年後を目指して頑張ります!』 と力強くガッツポーズ

          

 

 

                                               必ず 応援しまーす 


読みたかった本

2014-03-16 | 日記

 

 
凍える牙』 (こごえるきば) 乃南アサ著 直木三十五賞受賞作
 

                      ≪直木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)は、

                       無名・新人及び中堅作家による大衆小説作品に

                   与えられる文学賞である。通称は直木賞。

                                                               かつては芥川賞と同じく無名・新人作家に対する賞であったが

                     現在では中堅作家が主な対象とされていて、

                             ベテランが受賞することも多い。≫

 

あらすじ

 深夜のファミリーレストランで、客の男性の体が突如発火、炎上し死亡した。

 被害者の左足首には、犬に咬まれた様な咬み痕が残されていた。

 助けを求めていたことから、自殺の可能性は消され、捜査本部が組まれる。

 機動捜査隊の刑事・音道貴子(おとみち たかこ)は、中年刑事の滝沢保(たきざわ たもつ)と組み

 捜査に当たるが、犬に噛み殺される事件が相次いで起こる。そして、捜査線上に浮かんだのは、

 「疾風(はやて)」と名づけられたウルフドッグだった。

  ・ ・ ・ この異常な事件を引き起こしている怨念は何なのか?  (webより)

                                             

 

 主人公の音道貴子と一緒に捜査することになる古参のデカ滝沢は、

女性蔑視の最たる人間で、事あるごとに貴子をいびる。

女性刑事の孤独な戦いが続く・・

 

読んでいくと、音道刑事を応援してる自分の姿が、、 

 

 


☆凄ーい メダル・ラッシュ☆

2014-03-10 | 日記

 

                                                                                        

 

7日から、ソチ冬季パラリンピックが始まりました

予想どおり日本選手がメダルを獲得、、

凄ーい事です

 

今までパラリンピックはあまり見ませんでしたが

次々ニュースで取り上げられると やはり目がいきます

 

         ノルディックスキー座位

                  久保恒造選手  銅メダル  日本第1号のメダル獲得  

 

         アルペンスキー男子スーパー大回転座位

滑降   狩野 亮選手  金メダル (2連覇)

 森井大輝選手  銀メダル

                                   大回転  狩野 亮選手  金 メダル (2冠)

                            (時速100キロの速さで滑り降りるとか・)

   

選手たちは、それぞれ 理由があってチェアスキーを始められたそうですが

自分に負けない強い心を持ち、辛い厳しい練習を経て

今があるのでしょう

エールを送りたいと思います

 


15年ぶりの再会

2014-03-08 | 日記

 

年賀状の交換だけで無事を確認しあい、これまで年月が過ぎ

今年こそはと連絡してみました・

                15年ぶりです         

 

約束の場所で待っている時、『わかるかなぁ~?』とチラっと不安に

でも待ち合わせ場所に来た彼女は

ぜんぜん変わってなくて、お互いにすぐ分かり合えました

むこうも 『全然変わってないですね!』 と、言ってくれましたが

いえいえ~私はしっかりお婆ちゃんになってます

 

久しぶりに会ってみて、彼女と私は15歳差と確認しました

若いんです、15年前の私と同じ年齢です (キャー)

  2時間しゃべり続け~~     

                       子供はいなくて仕事に趣味にと、若くて生き生きしていました 

 

                    

 

     

      ( 『凍える牙』 を読む予定だったけど、その前に 『あなた』 を読みました )

 

乃南アサ 著  『あなた』          

あらすじ

<秀明はやや軽めの明るい浪人生。明るいといっても二浪目に突入したのだから、

多少の屈託もないわけではない。

しかし、女子大生の彼女もちゃんといて、携帯メールを間断なくやりとりして、

にやけてみたり、ふて腐れてみたり……。

受験の年の元日の未明、秀明の身体を異変が襲った。

胃を握り潰されるかのような激しい吐き気、強烈な圧迫感。

それは底なしの恐怖の序章に過ぎなかった。>

 

 

      ≪私はあなたをずっと見てる。ずっと、ずっと・・・ ・・・あなたのことは何もかも知っている≫

      

                                       青春ホラー小説です

                                      少し怖ーい結末でした 

 

 

 

 


≪しゃぼん玉≫

2014-03-02 | 日記

 

逃げるように2月は過ぎ、3月にはいりました

 

 

面白そうな本を見つけました

読みやすくて、先が気になり あーっという間に読んでいました

 

《乃南アサ》 著   しゃぼん玉 

 あらすじ

女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返し、

自暴自棄な逃避行を続けていた伊豆見翔人(いずみしょうと)

宮崎県の山深い村で、老婆と出会う。

翔人を彼女の孫と勘違いした村人たちは、あれこれと世話を焼き、

山仕事や祭りの準備にもかり出すようになる。

卑劣な狂犬、翔人の自堕落で猛り狂った心を村人たちは優しく包み込むのだが……。

 

 辛い環境の中で育ち自暴自棄になり、ただ漂うように生きているだけの

シャボン玉のような存在だった主人公

村の優しい人達に接していく中で、徐々に変わっていく・・・

                             

                                最後のほうは思わず、涙があふれそうになりました