このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

恐怖と闘う最大の武器は「信仰心」①

2019年04月20日 | 人生
(仏と一体であるならば、恐れるものは何もない)若いときに闘(たたか)うべき相手は「恐怖(きょうふ)」です。恐怖を感じることは、いろいろあるでしょうが、そのほとんどが、「未知なものへの恐怖」「未知との遭遇(そうぐう)への恐怖」なのです。昔、「ジョーズ」という映画がありましたが、あの映画のように、「サメが一匹、近くを泳いでいるかもしれない」と思ったら、とても海で泳げるものではありません。実際にはサメは . . . 本文を読む
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「肯定的で積極的な考え方を持とう」➁

2019年04月19日 | 人生
(「竹の子のように伸びていこう」と強く思う)人間は同時に二つのことを考えることができないので、否定的な考え方に代わるものとして、その正反対の考え方を、努力して入れていくように工夫(くふう)すべきです。何か否定的な考え方が出てきたら、「そうは言っても、こういう考え方もあるのではないか」というように、逆の見方をして、それを肯定(こうてい)的で積極的なものの見方に変えていくのです。「これはピンチだけれど . . . 本文を読む
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「肯定的で積極的な考え方を持とう」①

2019年04月18日 | 人生
(否定的な考え方が心に根を下ろさないように気をつける)若いころには、感性が豊かで、感受性が強いため、いろいろなものを感じやすいものです。特に、悲しいことや悲劇的なこと、不幸なことに対して、ものすごく感応しやすいので、注意が必要です。例えば、肉親の死や事故、病気など、身近で経験したことに非常に影響(えいきょう)を受けやすいのですが、その影響が長く続くのは、あまりよいことではありません。不幸なことに、 . . . 本文を読む
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日本人の文化的個性

2019年04月17日 | 日本
日本人の文化的個性とは、我々自身の個人的個性の「見えない根っこ」となっています。ですから、「日本を語る」ということは、単に外国人に日本はどういう国であるかを客観的知識として語るということに留まらず、「我々日本人はどのような文化的個性を持った民族であるのか、何を大切にして生きているのか」という、自分自身の「見えない根っこ」を語る、ということに他なりません。それが外国に行って、外国人に「日本はどういう . . . 本文を読む
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日本人としての「見えない根っこ」

2019年04月16日 | 日本
散らかり放題の家に育った子は、それを当たり前だと思って育ちます。そういう子が親になれば、その家庭は乱雑になり、また孫も同じように育っていきます。乱雑な環境を何とも思わないという感性は、こうして次世代に引き継がれていくのです。逆に、美しく整理整頓(せいとん)された家庭に育った子供は、それを当然だと感じる感性を身につけます。その感性が、家庭を整え、それが孫の世代に伝播(でんぱ)していく。このように、美 . . . 本文を読む
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