goo blog サービス終了のお知らせ 

このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

海外で長く不安を抱えている人へのメッセージ(前編・上)

2022年02月21日 | 政治・経済
(これから“新しいヒットラー”が現れてくる?)
海外を見渡しますと、ロックダウンが解除されたと思えば、またロックダウンになったところもあり、一年以上ロックダウンが続いている国もあります。メンタル的にも「どうしたらいいか」ということで、不安がこの先も続くのであれば、どのような心構えをすればよいかと悩んでおられる人もいるでしょう。

海外の状況には、いろいろなレベルがありますが、長く不安を抱えている人、「これからまた続くのではないか」ということで希望が見いだせない人、このような人々に対して、どのような心構えが必要なのでしょうか。

コロナの流行は続きますけれども、実際には、コロナ自体よりも、コロナで怯(おび)えることのほうが怖(こわ)いというか、怯えることで委縮し、いろいろなものが、判断ミスをしたり、やる気がなくなったりすることのほうが、むしろ恐ろしいというふうに私は思っています。

これは、昔で言う、死神の話のようなものです。
例えば、スペイン風邪ならスペイン風邪が流行ったときに、神様が死神に対して、「おまえのおかげで、世界で何億人も死んだじゃないか!」という感じのことを言われたら、死神は、「いえ、私はそんなに殺しておりません。私が殺したのはもうちょっと少ない人数で、一千万人ぐらいです。あとは、“恐怖”で死にました」とか答えるような話があるのです。

この話には別のバージョンもいろいろあるのですが、実際、そういうところはあります。マスコミが声高に叫んでくれるおかげで、すべてが委縮し、倒産者、自殺者がたくさん出てきます。

また、病院は儲(もう)かっているものだと思っていたら、病院は儲かっているわけではなくて、医者になる人も看護師になる人も、もう嫌がり始めて、“逃げ出し”にかかっています。さらには、ウィルスでいっぱいだから一般患者が来なくなって、“儲かる病気”の人が入院してくれないようになり、採算が悪くて赤字になっているということのようです。

「ああ、病院は儲かっていなかったのか」というのは不思議な現象ですけれども、「賑(にぎ)わっているけれども、儲かっていない」ということです。

ただ、考え方、価値観を変えるチャンスではあるので、それを一つやるべきかなとは思います。

近現代的な考え方として、ちょっと迷信が強すぎて合理的な考え方をまったく入れられないというところは、ちゃんと入れるべきだと思うし、合理的な考えが行きすぎて、今度は無神論、唯物論になって、人間の「人権」のほうが失われてしまってきているところに対しては、逆に信仰心を打ち立てなければいけません。

例えば、中国や、その傘下に入ろうとするところです。アメリカだって、もしかしたら、今の政権は、最後は無神論の共産主義に陥(おちい)る可能性があることはあるので、これについてはウオッチして、「こら!共産主義になってどうする!中国と戦っているうちに、一緒に共産主義になってどうする!」と言わなければいけないところです。

やはり、政治というのは「自由の創設」です。人々を自由にするものでなければいけないのであって、自由を束縛するものは、本当に緊急避難的に起きることはあるかもしれないけれども、これが常態化したときには、間違いがほとんどであるのです。

今、“新しいヒットラー”がいくらでも出てこられる状態になろうとしているので、怖いのです。とても怖いのです。香港の状態などを世界が知っていて何も手が出せないというようなことは、これは「恐ろしい時代が来ている」ということなので、やはり、思想戦として、価値観として、宗教として、戦わなければいけません。

そういう唯物論、無神論の科学主義の国が、後(おく)れた宗教をやっている国よりも進んでいて、はるかに人類のためになるというふうな宣伝をしているわけです。国民はすでに洗脳していますけれども。

これに対する打ち返しとして、信仰深いところは、「信仰の中身」を進化させるために努力をしていったほうがいいと思います。ブードゥー教(民間信仰)みたいなものを国教にしているようなところもありますから、そういったところも、ちょっと近代化しなければいけないと思っています。

あとは、「イスラム 対 イスラエル」のところも、最終解決まで何とか持っていかなければいけないと思いますが、もっと大きいものが今ちょっと出ているから、こちらのほうが先だと思います。

とにかく、同時並行ですが、「唯物論、無神論、科学による人類洗脳化計画、侵略計画」のようなことは、断固阻止(そし)、粉砕(ふんさい)しなければいけないけれども、同時に、後(おく)れすぎていて近代化が阻(はば)まれているところは、やはり直していく必要があると考えています。

---owari---

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。