(過去世から“縁の深い人たち”は自分の周りにいる)
これからは、大きな宗教になることはなく、一つのグループで、せいぜい数十人から、最大でも千人ぐらいの規模までしか大きくならないのですが、あちこちでそういう霊現象が起きて“人生コンサルティング”のようなものが流行ってきました。
キリスト教は霊界観や霊的な知識を教えないので、人々は、真実を知りたくて、「本当は、霊的なものがあるのではないか」ということを訊きに行っているのです。
そして、そこで教わっていることは、結局、「今、自分の周りにいる人で、自分と葛藤をつくり、悩みをつくっているような人たちは、実は、過去世を振り返ってみると、幾転生の過程で出会っていて、いろいろな人間関係の組み合わせで生きてきたことのある人たちである場合が多い」ということです。
例えば、「今は夫婦であっても、過去世では親子だった」ということもあれば、「今は父と娘として親子になっているが、実は過去世では夫婦だった」という場合もあります。
それから、「大好きな兄が、実は過去世では父親だった」ということもありますし、「いつも人生相談に乗ってくれる親しい伯父が、実は過去世では父親だった」ということもあるのです。
---owari---
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