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今そこに迫る国家危機、いったい誰がつくったのか②

2018年07月28日 | 政治・経済

(日本に大国の自覚があれば、北朝鮮危機はなかった)

「アメリカのようになれ」とはさすがに言いませんが、日本がイギリスやフランス程度の自覚を持っていれば、北朝鮮があのようになるわけはないのです。

 

北朝鮮のGDP国内総生産)については、「日本の茨城県ぐらい」という話もあります。例えば、茨城県ぐらいの経済規模の独立国家が二千数百万人の国民を率いているとして、大国アメリカと本当に対等の核戦争をするつもりなのか、「木っ端微塵にやっつけてやる」というようなことを国営放送で流したり、いろいろと実験を行ったりしているわけです。

 

私が言いたいのは、「そうしたものをまともだと思うかどうか」ということにほかなりません。「それで、二千数百万人の国民に対する責任を取れるのか。だから、バカなことはやめなさい。そんな間違ったことをするんじゃない」と言っているのです。こんなものには、右翼も左翼も関係なく、客観的に見て、「愚かである」と指摘しているのです。

 

日本側に責任があるとすれば、羊の放牧でもするように、「どこからでも襲ってください」と言わんばかりに、“防護柵を十分につくらなかった”というところでしょう。あるいは、“シェパードを飼っていなかった”といったところでしょうか。

 

そのあたりに日本自体の責任もあると思いますが、「いいかげんにバカなことはやめてください」ということです。

 

---owari---


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