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演歌「愛のままで・・・」は歌詞の意味が深い

2015年11月16日 | 音楽

歌手・秋元順子さんのヒット曲に「愛のままで・・・」という歌があります。


この歌の凄いところは、「愛が愛のままで・・・」最後まで続きますようにと、祈るような気持ちで綴っていることです。
「愛が憎しみに変わることのないように」、「愛が憎しみに変わる前に終りたい」と念じているのです。その心情が、多くの人びとから共感を得ているのです。

愛が憎しみに変わらないように「生きてる限り ときめきをなげかけて」と私たちにアドバイスをしているのです。いや、本当に奥が深い歌です。その歌詞の素晴らしさを引き出すよい曲に仕上がっていると感じました。

この作詞の素晴らしいところは他にもあります。「あぁ この世に生まれ 巡り逢う奇跡 すべての偶然が あなたへとつづく」と、これも意味が深いです。

私たちはあの世から地上に生まれて来る前に、多くの人が夫婦の約束をしてこの世に出てくるのです。しかし、生まれてくる場所や環境は違います。それを、守護霊たちが一生懸命働いて、二人を巡りあわせるから「巡りあう奇跡」と歌い、巡りあった二人は強烈なときめきを感じるのです。それは約束をした二人だからなのです。

ただ単に、二人の男女が出会って結ばれるだけであれば、奇跡とは言わない。
それを奇跡といったからこそ、巡り逢ったと歌ったから、ヒットしたのです。


守護霊や霊界からの支援があり、巡り逢ったことに真実が含まれていたからこそ、ヒットしたのです。そのように私は思っています。

アメリカでも同じような歌があります。
エルビスプレスリーのヒット曲に、“Can't Help Falling In Love (愛さずにはいられない)”やレイチャールズのヒット曲“I Can’t Stop Loveing Yue(愛さずにはいられない)”がありますが、まさにその通りです。


巡り逢えた瞬間に、ときめきが走り、愛さずにはいられない感情が生まれるのは、あの世での約束が、この世で実現したからにほかならないのです。

では、その出会いがない人は、どうなのか、ときめきがない人はどうなのか、ということですが、それぞれに事情は違いますが、あの世で約束してきていない人は少ないと思うので、そのことを信じることです。


それでも、ご縁がなければ、今世の人生は、一人で行動することを自分で計画されていると思います。その方は、自分の計画通りに歩まれればよいのではないでしょうか。

---owari---

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