学校の勉強ができても、
人間関係や、人生の途上の問題集に出会うと、
『グルグル思考』に陥(おちい)ってしまう人がいる。
たいていは、自分で決断できないのである。
また、人の善意が信じられないのである。
その結果、判断を先のばしし、自信のなさと、
世間からの非難を、やりすごそうとしているのだ。
ひっかけ問題をやりすぎた受験秀才や、
被害意識のトラウマのある人が、
よくはまるパターンだ。
よく考えてみよう。
何で人が自分をワナにはめる必要があるのか。
どうして、そこまで、自己保身が強いのか。
神仏に対する全詫がないのである。
未来への勇気がないのである。
そして何よりも、神仏の子としての自分自身を信じてもなければ、
他の人もまた神仏の子だと信じ切れないのだ。
信仰薄き者は、浅はかな知恵で人生を考えて、
グルグル思考に陥る。
胸に手をあてて、よく考えてみるがよい。
---owari---
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