雨上がりに咲いた夢の薔薇と虹

富士山の麓の田舎で生活する中
日々感じた事を 綴ったエッセイブログです
ほんわかロマンチックな世界観

文庫本一冊が重い

2008-05-01 | 

 

 

クラーク著

「幼年期の終わり」

 

ある日突然地球上空に宇宙船が現れる

異性人は人類に様々な影響を及ぼしはじめる

異性人はすぐれた能力を持つが決して姿を現さなかった

時がたち人類の前に現したその姿は驚くことに・・・

彼らの目的は一体・・・

 

壮大なSFでもあり哲学的でもあり

あまりの素晴らしさに驚かされた

こんなに文庫本一冊が重く感じられたことは無い

今回は新訳として 光文社で読んだけれど

他の出版社の本も読んでみたい

 

そして映画「2001年宇宙の旅も 」もう一度観たくなった