新・小径あるけば

新しい「小径あるけば」です。小径が興味のあること日々感じたこと考えたことなどをつづります。こちらでもどうぞよろしく。

ミツバチがいなくなると人類は2年も生存できないらしいです

2014年10月20日 18時27分53秒 | 食品

若梅さんの悲しいお話

西麻布のお家の屋上に、もう何年にもなります。
可愛いミツバチを飼っていました。

朝、元気良く飼育箱から飛び出したミツバチくんらは、外苑や神宮の森や青山のたくさんの花壇や小さなお話畑を探しては、毎日蜜を集めていました。

毎年、この時期になるとフレッシュな蜂蜜が届き、この甘い自然の恵みを楽しみにしていました。
濃くてとても都心で出来た蜂蜜とは思えません品質の良い蜂蜜でした!

先日、ご主人さまが毎月の血圧チェックにいらっしゃいました。
「今年も蜂くんら元気に夏をこしましたか?」
「それが残念なことに蜂が、ある日みんな死んでしまったのです❗️
元気に飛び出したその日、1匹も夕方になっても帰えりませんでした。」

事情を聞くと、他の養蜂愛好家の方々も同じ、経験をしたとのこと。
蜂が住み慣れたお家に帰れなかった理由は、代々木公園やたくさんの公園に、デング熱感染予防のため、蚊の駆除を徹底されてどうやらその殺虫剤に殺られたようです。

デング熱予防は大切ですが、その影で小さな命も消えていきました。
まだ、心の傷は癒えず、蜂のお家は空き家のままみたいです…。

 

↑ これはGLAYさんもお世話になっているお医者様のブログから転載です。

日本は狂ったように殺虫剤を使いまくっていますが

このことがどれだけ重大な危機を招いているのかをもっと知ってほしいです。

ミツバチがいなくなると野菜も果物もできなくなるのです。

人の手による受粉などたかが知れているのだそうです。

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