丹後半島

　ハヤブサ撮りに経ヶ岬へ、コロナのせいか灯台への道が通行止め。
仕方なく丹後半島一周、晴天できもちの良いドライブでした。
バイクに自転車が多い日曜日。


断崖絶壁に経ヶ岬灯台が見える、よくまぁこんな断崖に道路を作ったもの。

＜米軍の通信基地、すごく大きなアンテナがみえる、日本海の守り基地＞

＜カプセルのようなホテル＞

梅雨の晴れ間

　玄関先に梅雨の花、タチアオイが咲き始めた。
梅雨入りで咲き、この花が終わると梅雨明け・・
きょうの絵手紙は禅のことば「一滴潤乾坤」いってきけんこんをうるおす。
一滴の水でも大海の水と同じ、大小、長短、広狭の区別を越えて。
きょうは珍しくよく晴れました。
梅に山椒の収穫、この季節の作業だ。

蛙

　梅雨に入り夜ともなると賑やかなこと・・・玄関先に来て鳴くカエル。
何処にいるのか、なかなか見つからない、鉢植えの葉っぱの陰で。
これからは田んぼの「オタマジャクシ」が孵れば一層にぎやかになります。
きょうの絵手紙、蛍もぼちぼち出かけた、来週あたりは多くなるはず・・・。

雨

　きょうは雨の一日で寒い。
明日は夏日で暑くなるそうな。
こんな日はブログのネタもなし、こんな絵でも・・・
このごろよく見かけるポピー。

ワクチン接種

　きょうはワクチン接種にでかけた。
病院の本棚に多くの本、見せていただいてよいのかと訊ねた。
先生の本と云われ接種のときお願いし快く承諾を得た。
水上　勉全集　20巻の第６巻、飢餓の時代、貧困のどん底から這い上がろうとする男女の運命的な出会い洞爺丸遭難事件に想を得て描く社会派推理の決定版・・・飢餓海峡。
映画でも見た、私の生まれたころの時代背景が垣間見える。
この小説の樽見京一郎なる男、どんな環境に生まれ育ったかが知りたかった。
作者の生まれ育ったところからそう遠くない、綾部の山奥上林あたり福井との県境、昔に訪ねたことがある山里であった。
人は生まれ育った環境により人生は大きく左右される。
機会があれば「若州一滴文庫」も訪ねてみたいもの・・・

　接種のあとは少し安静がいいのかもと思い、本を読んでみることに・・・
原作を読みたかった、唐突にもこの本との出会いであった。

　最近よく見かける「テッセンの花」絵手紙の先生の手本で描いてみたが、花が今ひとつ、
百均の筆はアカン、弘法筆を選ばずと云うが・・

自給自足

　自給自足・・・
ニンニク・玉ねぎの収穫、ニンニク５００本、玉ねぎ500本
エンドウがたくさん採れだしたが、カラスがついてどちらが先か競って取りあい、
エンドウご飯はもう飽きた、冷凍にしよう。
チェンソーアートの番犬を置いても、カラスは知らんぷりで効果なし。
さつま芋（紅はるか）150本はこの雨でよく成長した。
里芋も出揃ったもよう・・・近日中に白ネギ（一本ネギ）の植え付け予定。

　トマトにはカラス除けの案山子作り・・
この暑いのにヤッケとカッパのズボンで着付け、頑張って見張りしてもらわねば。
真夏にはカッターシャツにネクタイに着替えさせるから・・・キバレ！！

散歩道

　今朝のさんぽみち、野鳥は「イソヒヨドリ」
人間とは違い、野鳥は殆どオスのほうが色鮮やか。
写真上がオス、ムカデを捕まえそれをメスに与えている。
メスに気を引こうと物を与える、相手に気をつかうのだ。
女性に気を使うのはいずこの世界も同じ、
鳥たちにはムカデはご馳走なのであろう・・・

うり坊・カワセミ

　今朝のさんぽみち・・
いつもの枝にカワセミがいました。
そこに２０ｃｍくらいの「うり坊」（イノシシのこども）が泳いできた。
カワセミはビックリ、小さいがなんと泳ぎがうまい　！！

カワセミ

　今年は梅雨入りが早く、大雨、コロナ、地震と最近は暗いニュースばかり。
今回の雨はよく降りました、2日も続くと心まで湿ります。
きょうのカワセミ・・・
晴れたが水かさが増えて濁流、小魚が捕れません。
番で巣作りも一休み、手前がメス、お腹には卵を持っていそう。
クチバシが赤い、全部産み終えれば温めます。

巣立ち

　庭のドッグランの上、孟宗竹の巣箱から四十雀が巣立ち・・・
梅雨の晴れ間、こんな小さな竹筒から7羽の雛がでました。
クチバシが黄色でボサボサ頭が巣立ちすぐの雛、何羽が厳しい自然界で生き延びるか。
ちりちりばらばらに飛び周るから親鳥は大変だ。
人の子も歩き始めると親は大変、野鳥の世界も同じ・・
天敵の蛇には襲われず無事に巣立って嬉しい朝の一コマ・・・「いいね」