さんぽみち

　今朝のさんぽみち・・・
きょうの野鳥は「オシドリ」です。
今朝はオス・メスが同じくらいのペアがいました。
ぼちぼち繁殖期、恋の季節でオスは鮮やかに美しくなりました。
こんなに鮮やかな色のオスも夏季は地味な色に変わります。

山里

　この山里は遠くに連山を望む私の生家のあったところ・・・
いまは荒れ放題の田んぼが見える、段々畑は山となった。
南向きで陽当たりがいい、ここで小学４年生まで育った。
山を背にした段々畑の中腹辺り、神社の森も見える、集落の一番奥の高台、谷川に渡り廊下で繋がれた離れ、３０ｍほど離れたところに土蔵、大雨や台風で山崩れが起きても食糧や家財を守る、当家七代の祖父（栄吉）が建てたもの、思い出して絵にしてみたのがこんな感じだ。
今は大きな砂防ダムが出来て母屋の屋敷跡もなくなった。
奥庭には牛が同居、家の周りには柿の木やナツメ、グミの木など、柿は甘さはあるが種が多い
サル泣かせの大木があった。冬には小鳥たちが群がる餌となる。
当時は生活用水はすべて谷の水、サワガニが棲み山葵や菖蒲が茂る、苔生した岩肌を清流がチョロチョロと湧き出る。
孟宗竹を半割にした「竹樋」で流し台の横の桶に溜めるのだ。
我が家の下の家族は１８年ころ開拓団で満州へ、家族全員帰らなかったとのこと・・
これは失っていた半生記の記録のコピーが引き出しから見つかった一節。
することもなし、運動に山裾を歩き野鳥を探しにでかけた、枇杷の木にメジロがいた。

ミソサザイ

　さんぽみち・・・
きょうの野鳥は「ミソサザイ」です。
本当に小さな野鳥で目の前を飛んでも気がつかないほど・・
黒いピンポン玉くらい、日本で一番小さな鳥、カワセミを撮っていると飛んできました。
チョコチョコと動きが早くハエが飛ぶようなもの。
繁殖期の囀りは渓流の歌姫と云われるほどきれいな声。

懸巣（カケス）

　今朝の散歩道・・・
カケスがいました、カラスの仲間ですがわき腹の飾り羽が美しい鳥です。
ドングリが好物でジージーとかガーガーと鳴きます。
昔の歌で春日八郎が歌った「別れの一本杉」で山の懸巣も鳴いていた～・・
この唄を知る人は昭和の前半の生まれ・・・後期高齢者。
これがカケス、白目の中に小さな黒い点の眼が珍しい野鳥。
高い杉の木の枝で見かけます。


＜写真下はカイツブリ＞この野鳥も白目があります。

大寒

　きょうは大寒・・・
冷え込んだ朝、散歩道にオシドリの群れがきました。
ボチボチ繁殖期になるのか、美しい銀杏羽のオスが目立ちます。
オシドリ夫婦とよく言われますが、毎年ペアが変わるとか・・？
子育てはメスがする、本当に仲がいいんかねぇ・・
連日の冷え込みで見かけなかったカワセミが生きていたようで
目の前の枝に止まりました。
きょうは晴れるか・・・？
年寄は暖かいのがありがたい。

ルリビタキ

　さんぽみち「ルリビタキ」♂に会いました。
この子は昨日のルリビタキとは違い少し若いようです。
風が冷たくなり、明日あたりからまた雪になるかも・・・
自然界の寒空の下に何処で寝るのかねぇ・・・
寒くともケージに入れられ、日の短いこの頃に電燈をつけられ、ひたすら餌を食べて
卵を産まなければならない機械のような「ニワトリ」よりはいいか・・？

散歩道

　コロナが緊急事態宣言が出て外出自粛・・・
いつになればおさまるか、２～３年はこんな状態がつづくらしい・・・
することもなく山沿いの道歩き、歩いてもあるいても会う人はない。
大きなイノシシが深い川に落ちて水の中を走り回っていました。
「ルリビタキ」（青い鳥）がいました。
「ウソ」もいます、この鳥は桜の蕾を食べます。
親戚からイチゴが届きました、クリスマスイチゴの残り、今が盛りです。

晴れ・・

　久しぶり、きょうは暖かで良く晴れました。
早春の陽気、雪解けが進み山肌がパッチワークのよう。
散歩道にノスリがいました、山雀も・・・
山雀は人懐こい野鳥のひとつ、ピーナツが好物です。
少し辛抱すれば、手乗りにもなります。
最近はブログアップに手間がかかる、自分も老いてパソコンまでも古くなった、立ち上がりが非常に遅い・・・

散歩道

　今朝のさんぽみち・・・
きょうは晴れていくらか暖かです。
エナガの群れに会いました、メジロとエナガに四十雀が来ました。
ピンポン玉くらいの小さな野鳥ですが、チームワークが良くて子育ての時期は
ヘルパーのようなのがいて子育てを手伝います。

寒波

　ここ２～３日大雪の予報ですが、寒い毎日でも雪は積もらずでした。
やっと今朝は小雪が舞っています。
庭の植木に木の実や柿の実をつけています、いろんな野鳥たちが来ます。
一番強く気性が荒いのがヒヨドリ、カケスです、シロハラやメジロたちは留守の間の食事となります、窓から見ているのは面白いもの・・・