うらにし

　雨が降ったり日差しが出たり、虹が出たり・・・
秋が深まり寒くなりました「うらにし」の気候です。
さんぽみちにカワセミの番がいました。
ホバリングして急降下、小魚を捕えます。
子育ても終わり、オスが捕えた魚をメスに与えます。
空を飛ぶ野鳥撮影は難しく巧く撮れません。

自給自足

　きょうは「大みの柿」の吊るし作り・・。
この作業は結構手間がかかります。
蔕のところの枝をT字に茎を残して収穫、皮をめくりに湯通しして干します。
木枯らしの吹く季節、一ヶ月ほどで甘い干し柿となります。
お正月のお供えにします。
田舎の秋の作業で水飲み百姓の保存食、冷え込む秋の天気まんに一気に乾かします。

野鳥のおはなし

　公民館で野鳥のおはなしがありました。
身近にいる渡り鳥の話、すばらしい講演でした。
いつも連れにしていただく野鳥少年のお母さんのお話、勉強させていただきました。

絵手紙

　きょうの絵手紙は秋の花「小菊」です。
おだやかな小春日和の夕暮れの小菊です。
下の野鳥写真は「チョウゲンボウ」ヘリコプターのようにホバリングして
獲物を狙います。

秋

　今朝は霧のなかに秋の使者「ジョウビタキ」がきました。
コッコッと火打石を叩くような鳴き声なのでヒタキと呼ばれるようになったとか・・・
これが来ると秋本番、雲海の季節です。
裏庭のハナミズキもいよいよ紅葉が始まります。
ボケ防止ブログも冬鳥が来るようになるとネタにできます。

登山

　きょうは天気が良いので山登り・・・
足腰の運動に高竜寺岳（６９７ｍ）に登ってきました。
この山から見る丹後の海は素晴らしい眺めです。
久美浜湾は若い頃、よくゴルフに出かけたもの。
紅葉はまだ少し早い、もうちょっと先のようです。
山頂で飲む缶ビールの美味いこと。



　道ばたに咲くコスモスが美しい・・・

農園

　きょうは玉ねぎの植え付けの耕耘とマルチかけ・・・
老いると先が急げる、気がもめる、そんなに急ぐことはないのだが・・
雨が近いと早くせねばと畑仕事をしました。
この二畦で８００本、玉ねぎ５００とニンニクを３００本植えつけます。
子たちに米はあるか、野菜はいらんかと、くれとも云わぬのに送るのです。
老いた老夫婦の生きがい野菜つくり・・・

由良ヶ岳

　天気が良いので由良ヶ岳（６４０ｍ）に登ってきました。
眼下に見える景色はすばらしいものでした。
この山は足腰の元気なうちに一度は登ってみたいと思っていた初めての山。
柴栗がたくさん落ちていてクマがいました。

　写真の由良川鉄橋は鉄道写真家の好きなな鉄橋です。
先日BSでもやっていました。
由良海岸は筑紫の国に流された父を尋ねて母と共に越後を旅立った姉弟「安寿と厨子王」。旅の途中人買いに取られた母は佐渡へ、姉弟は丹後由良の山椒大夫の所へと売られた。姉は命と引き替えに弟を逃がし、都へ出た厨子王は丹後国主となり悪人を成敗し盲目となった母と再会したといわれるところ・・・







　遠くに丹後半島や天の橋立、若狭富士も見えています。

秋さなか

　庭の富有柿が色づきました。
きょうの絵手紙は柿　”　枝さきに朱をのせて柿ひとつ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　見上げれば柿の実あかく秋最中　”

　今年は夏に虫除け消毒をしたもので全部保って多く生り過ぎです。
もう１００年近い古木、枝が折れそうなほど実をつけました。

台風一過

　
　朝の散歩道「鵙」がいつもの銀杏のてっぺんで賑やかに鳴きます。
ノロノロ台風は騒がれたほどのこともなく静かな雨台風で過ぎ去りました。
きょうは久しぶりの日差しも出て秋晴れの一日。
海の見えるレストランへ昼食に出かけました。
海はやはり気持ちのいい眺めです。