大晦日

　また一年が終わりました。
おかげさまで健康に、この年が送れたことに感謝をしたい。
いろんな人の出会いも、仕事もそこそこさせていただきました。

今夜は恒例の除夜の鐘つきに、この一年の煩悩をはらい、来る年が良い年でありますように・・・・。
鐘の余韻、そのひびきは心が洗われる気がいたします。

ブログもくだらぬことばかり書き込みさせていただきました。
この一年でこのページ　５２０００回　ほどいろんなかたに訪ねていただきました。
多くの方からコメントやメールもいただき感謝です。


どうぞ、すばらしい良い新年をお迎えください。

あと一日

　いよいよ今年もあと一日となりました。
なにをしていたのか・・・すごい速さでとうり過ぎた一年でした。
これは平和な証拠かも・・・。

午前中は餅つきとしめ縄作りをする、いつものことながら今年も年の瀬に、この仕事が出来ることに感謝したい、元気な子らの顔をみることも・・・。

夕方棚を整理した本の中に、こんな一節が。
特集「母の力」不自由な体の詩画家、はらみちをさんは母に背負われて小学校を卒業した。
そのなかに「どしゃぶりの中を」と題する詩がありました。

　　　　どしゃぶりの中を
　　　　母は僕を背負って走った
　　　　母の乳房がゆれ
　　　　僕は背中でバウンドした
　　　　
　　　　どしゃぶりの中を
　　　　母は僕を背負って走った
　　　　母の白いうなじに雨と
　　　　僕の泪が流れた

　　　　どしゃぶりの中を
　　　　母は僕を背負って走った
　　　　いくら走っても遠いのに
　　　　僕はぬれたって平気なのに

　　　　どしゃぶりの中を
　　　　母は僕を背負って走った
　　　　火を吐く山の機関車のように
　　　　母の力がばくはつした

子を思う母のことば・・・きょうも進まぬ拉致問題がテレビで報道される。
来年はおだやかな年であればいいが・・・。

　　　　　　　　　　＜写真　ハナミズキの雪＞

雪花

”雪花や咲くかに山の朝化粧”
こんな句をつくられた老婦人がおられた。

昨夜からの雪が積もり今朝は白銀の世界でした。
雪のないお正月かと思っていたが、やはり季節のめぐり雪は間違いなく来る。

雪の来る前に必ず感じること・・・それは空を飛ぶジェット機の音が大きくなります。
この上は北海道から大阪便の空路の下、冷気とともに音も降りてきます。
今日もひとときの晴れ間にキラキラ光る機体が見られました。

御用納め

　今日は御用納め、子達が帰省した。
御用始めの４日まで、これから１週間の正月休みです、久しぶりの我が家の賑わいです。

きょうは寒さが戻ってきて風の強い一日でした、おだやかな年末年始だといいが、今夜は雪がちらつきはじめました。

この１２月は暖かで今年最後の庭のバラ、蕾がこんなに大きくなりましたが、この寒波でうまく開くか・・。

我が家の庭

　暖かさも今日で終わりのようです。
まだ今年の葉っぱが色づいて落ちぬ間に・・・
庭の蝋梅が年明けを待たずに開き始めました、この花は蝋細工のような透きとうった花で、匂いがすばらしい花です。

いつもなら年明け一番に咲く花がこの蝋梅。
芳香花ともいわれます、土地が合うのかもう４ｍもの高さに成長しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜木瓜の返り花＞

いま放送しています「スタジオパーク」全盲のピアニスト、梯　剛之の音楽を感じ音楽を伝える番組。
目が見えなくても、クラッシックの演奏が出来る、その繊細な指先の動きに、いつ見ても感動させられます。
私は楽譜が見えるのに・・・。

亥

　きょうは蔵人庵の屋根の修理でした。
今年のお正月の大雪で屋根が折れていた所、やっと雪の降る前に修理が終わりました、もう雪がきても亥～のです・・。

国道ぶちに来年の干支のイノシシです、安全運転が亥～の。
縦・横４ｍもあります。

G1

有馬記念（G1)ディープインパクトが圧勝。
不動の本命と騒がれただけはある、G1で７勝である。
１１５０００人の観衆を集めてラストランとなった、大観衆のざわめきが耳に残る。これだけ騒がれながら結果が出せることはすばらしい。

高校女子駅伝、須磨学園の小林選手も区間新で２０人抜きも・・・。
よかった、予想どうり優勝できて・・・。

市民プラザ

市民プラザで今夜はミュージックアラカルト。
X'mas ソングのコンサートでした、ハンドベル、津軽三味線からエレクトーンまで楽しませていただきました。

今年も本当に少なくなりました、いつもの年とは違い雪のない暖かな年の瀬、足元がいいのがありがたい、新年早々に咲く蝋梅や沈丁花の蕾が暖冬でもう膨らみはじめました。

雀

　群れをなす雀、冬になるとどこからともなく集まり、木犀や生垣に入りこみ賑やかだ。雀は人里にしか棲まず、山で道に迷っても雀を見たら必ず人家が近くにあるという。

朝早く雀がさえずれば晴れるとも・・・我が家の庭にも５０羽ほどの群れがいる、木犀の下にゴマシオをまいたようなフン。
雀の涙ともいうが、小さなものでも数が多いと結構肥料となるかも・・・賑やかなのはうれしい・・・。


今日の新聞に、堺屋太一さんの「平成３０年」というのがある。２０１８年の日本の姿、いろんな統計から２０年後の予想をされた内容だが、すでに現在全国で起きている現象、高齢化社会はすでに予想よりもはるかに早いと・・・。

ログハウス

　先日、恒例のクリスマス会にお連れにさせていただきました。
食事はそれぞれ一品の持ち寄り、それに皆さん一芸の披露です。

ほとんどが定年後のかたで、知らない方もたくさんおられました。
都会から神鍋高原に引越しされた別荘暮らし、皆さんとひとときを楽しみました。

サックス奏者やウクレレに、エアロビクス先生まで・・・悠々自適「人生の楽園」のような生活の皆さんがたでした。

今年は雪がまだ少なくて年内に降るのか、ログリゾートさんも気がもめることでしょう。

前にも書きましたが「任運騰騰」＜にんぬんとうとうと読みます＞
風に任せておけばいいという禅語です。

明日のこと10年後のことなど、将来のことに思いをめぐらせ悩むことはない、今を生きる、今日を生きる、それが将来に繋がるのだと教えています。
「明日はあしたの風が吹く」とのことだが・・・。

’０７年度財務省原案が発表された、景気拡大で税収が大幅増と景気のいい年の瀬の新聞記事も。