木彫

秋の恒例行事、木彫り展＜木彫フォークアート・おおや＞にでかけました。
全国から寄せられた作品です、おもわず笑いの出る木彫りも多くありました。＜写真上　買出しの日＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　＜中　おやじのぬけがら＞
木彫りの顔を見ると作者の「クセ」がよくわかります、勉強になりました。
ゆったりとした気持ちでコツコツ木を彫る心のゆとりは大切。
どこの自治体も行革で開催は大変のようです、文化活動は心豊かな生活にはかかせないことですが・・・。　　 ＜昨年の木彫り展＞

この町も明延鉱山で栄えた町、今は過疎が進んでいるようです。
山裾の棚田が美しい秋の装いでした。 <,05年の木彫り展＞

雨

ひねもす雨。
気温も１ヶ月前の半分、寒さを覚える一日でした。
「雨の日は雨の生き方がある」・・・。

暇を持て余していたところへ工房に宝塚からお客様。
仕事にも出られず家にいて、いい出会いがありました、すばらしい夫婦でした。
ご主人は長崎の五島列島の出身とのこと。

長崎は「昭和のタイムカプセル」勤めのとき軍艦島の将来について、この町の視察にこられたことがありました、月日のたつのは早いずいぶん前のことです。
　　http://www.gunkanjima-odyssey.com/

夕方からは高齢者のお宅へ給食ボランティア、雨のなか玄関で待ってくださるいつもの老人、元気でなにより・・・。

ドーム

但馬ドームでグランドゴルフの大会に参加しました。
高さ５９，８ｍ　この大きな屋根が開くようになっています、丸い傘のような建築の設計にいつ見ても感心させられています。
雪の季節は２ｍの積雪もめずらしくないこの地です。

２４チーム中で団体２位、これは立派と思いきや、監督は不足気味。
神鍋高原はすっかり秋、肌寒い一日でした。
このあいだまでの蝉の声が賑やかでしたが・・・もう虫の声しかいたしません。

どことなく虫の声は淋しさを感じます・・・とこんな会長さんのご挨拶でした。
大陸からくる冷たい空気が入りますと北の国からは紅葉の便りもきかれることでしょう。

秋祭りが近くなるとこんなものかも、道端に咲く彼岸花も色あせて・・。

日記

ずいぶんブログを休みました。
日記帳は毎日書いているのですが・・・

昨日、おとといと仕事で奈良から三重県の亀山市まで行っていました。＜上はコンサート打ち上げ＞

いろんな所を見てきました。

今日は市民プラザで「西村ヒロ」ブルースハープのコンサート、実行委員の事務局長の大役をさせていただきましたが、満席でみんな感動。
これがプロ、サックスやトランペットのような音色にも聞こえます、音楽のすばらしさを改めて実感したひとときでした。

仲秋

爽やかな秋晴れの一日でした。
刈り取りの終った稲田の畦に彼岸花、木陰を渡るひんやりとした風に秋の深まりを感じます。
北海道は雪の便りも・・

JAFMateが届いた、ずいぶん前、旅したことのある東北の秋が載っています。
紅葉の季節ももうそこまできたようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜霧の朝＞

彼岸

明日は秋分の日、爽やかな秋の風になりました。
彼岸花が咲いて山里の秋です。
自民党総裁選が終った、よく変わる総裁、政治も今日の天気のように晴れるか・・・。

パソコン相変わらずうまく動いてくれません。
久しぶり投稿です。

話は変わり・・・松坂１８勝はスゴイと思いませんか。

里の秋

道すがら見つけた里の秋。
黄金色の稲穂、秋そばの白い花。

田舎の原風景です。

秋

清風万里秋　「せいふうばんりのあき」清風が吹き渡りあたり一面が秋景色。
きょうもよく晴れて日差しは強いが、木陰の涼しさはなんともありがたい。

稲の刈り取りが進み何処からともなくただよう稲わらの匂い、田舎の秋の匂いです。
夕焼けが美しい日暮れでした。

霧

　　　　　　　　　　　　「牧場の朝」
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　ただ一面に　立ちこめた
　　　　　　　　　　　　牧場の朝の　霧の海
　　　　　　　　　　　　ポプラ並木の　うっすりと
　　　　　　　　　　　　黒い底から　勇ましく
　　　　　　　　　　　　鐘が鳴る鳴る　カンカンと
　
朝霧が出るようになりました。
我が家の東の山、子どもの頃はここは牛の放牧場。
朝この牧場に牛を放し、学校から帰ると迎えに行くのが日課でした。
雪の季節はスキーの遊び場、ずいぶん昔のこと・・・・

今朝は明け方からキィーキィーとモズの声、この鳥が里に降りて鳴きだすと辺りは秋、モズが里の秋を教える。
サングラスをかけたような精悍な目つき、嘴は鷹のようです。
陽がのぼると霧も晴れて青空が広がりました。

収穫の秋

稲刈りが終った。
５月に植えた稲が４ヶ月、実り秋を迎えました。
今日の夕方に籾摺りで新米（コシヒカリ）に、今年は豊年で２４００ｋｇ収穫になりそう・・・

我が家の消費量はたったの１２０ｋｇ、あとは子達や注文いただいている方へ。
夕方には配達できそうです。
計算すれば作らないほうがいいが・・・秋の七草、葛の花も満開、ぬけるような青空の下、秋の収穫はうれしいもの。

ここのところ天候が悪くて困っていたが、待てば必ず良い天候になる、人生も同じで、乗り切ればいい流れがやってくるもの・・・「待てば海路の日和あり」